トリートメントの考え方は…
実はトリートメントとは何か?と言われると難しい問題です。
トリートメントというのは必ず必要な人もいるし、時々で十分という人もいるし、全く必要ない人もいます。
髪の傷み具合でそれが別れます。美容院でパーマ、カラーなどいろいろされる方は必要です。
逆に美容院ではカットしかしませんという人には必要のないものです。
SiESTACASAではお客様によっておすすめするトリートメントが違うのもそのためです。
パーマとかカラーをしていない子供の髪を触ってみてください。
子供の髪は濡らすと実はサラサラではありません。
どちらかというと少しきしんでいます。(美容師はこれを良いきしみと呼んでいます)
濡れているときは少しきしんでいるぐらいが本来いいんです。
きっとそのきしみを触ってみたら、ダメなシャンプーと思われるかもしれません。
トリートメントは髪を痛めます
見た目の髪の美しさと髪の健康度は全く関係ありません。
化粧品で例えると…
トリートメントは美容液ではないので、何かをつけて髪が修復することはないんです。
どちらかと言うとファンデーションに市販品は近いかもしれません。
シエスタカーサで使っているトリートメントは
その中でも化粧品で例えると基礎化粧品の様なポジションのトリートメントが多いです。
なのでとってもしっとりするものはなかなかなく
どちらかというと、さらっとした仕上がりになります。
そして、家で余計なこと?!付け過ぎないようにすることを指導させて頂いております。