2012-11「やらされているならお前じゃなくていい。」
「やらされているならお前じゃなくていい。」
美容師と言う仕事に限ってかもしれませんが、スキでないと続かないとよく言われます、正しく言うと
ちょっと違います。やらされているのならやめたほうがいい。が正しいと思います。
美容師さんはいっぱいいますし、美容室沢山あります。そのなかからお客様は、「あなたでないといけない理由」
と言うのをみいだし、担当になるのだと思います。だからやらされている人よりもやりたい人のほうが支持される
のは必然です。
そこを美容学校でよく教えて欲しいなと思います。
美容学生から突然美容院に就職したら今までのバイトの感覚。たぶんやらされている感があると思います。
この「感」が先輩から嫌われ、使えないやつはイラナイ的な雰囲気を自分で作ってしまいがちです。
美容学校を卒業するとみんな就職するのですが、約半分は1年で美容師という仕事をやめてしまいます。
理想と現実とのギャップがありすぎるんだと思います。美容院がすきと言うのはお客様で行って好きなだけかも
しれません。お客様で行ったら美容院は楽しいところだと思います、過去に何人か美容師がちゃんとお金払って
来ましたが、「美容院ってたのしいね」って言っていましたから。
実際自分がするのは結構大変です。そのギャップが大きなギャップになります。美容学生はすぐカットできる
ようになると思っていますから、どんな大先生でもアシスタントをしているし、やっぱりアシスタント時代が違いますよ
アシスタントの時から考えているんですよ。凄い人は床掃きの意味やカラー剤の洗い物とか違うんですよ
自分が何をするべきか?どの順番でしたら能率的か?やらされていたら考えないですから。
だれでも3年はアシスタントをしないといけないので3年をどう過ごすか?(例外はいません)やらされている
のなら、技術者(スタイリスト)になってもなかなかお客様がつきません。その3年間は「やばいね」って思うくらい
美容漬けにならないといけない3年になります。すべてに意味がありその意味とそのココロを理解しないと
スタイリストになった時「あなたでなくてもいい」と言うことになります。だからいまは値段を安くする事で
あなただったら安いからと言う理由で選ばれている美容師が多いです。それはちょっと残念な事です。
2012-10「減点法」
「減点法」
髪は減点法です。髪がよくなる事はありません。現状維持が精一杯で、トリートメントでサラサラになるのは油です。
これで3週間から1ヶ月の間サラサラになります。つまり油です。でもこの油がないとキシキシです。
綺麗なお姉さんが髪がきしきしだったらちょっと残念ですよね。
だってパーマもカラーもしたいですからね。油が必ず必要になりますよ。そういうときのために
「髪はなるべくダメージさせない。」「髪は一度ダメージさせるとなおらない」を意識してください。
髪は明るいカラーをするとー10点ブリーチするとー30点パーマするとー10点からー20点
縮毛矯正するとー30点と思ってください。
だから毎回毛先までカラーすると毎回ダメージを追っていると言うことです。だから綺麗に髪を伸ばすなら
リタッチを奨めています。毎回毛先まで染めると年12回でほとんど点数なくなってしまいます。紙の中身は
スカスカ。ドラッグストアでどんなにいいシャンプーを買ってもよくなる事はありません。パーマもカラーも
持ちは悪くなります。(パーマかけたらパサパサです)へたすりゃビビリ毛の完成です。
つまり。
*髪をキレイに伸ばしたいなら髪の履歴(点数)を意識する事。
*トレンドのカラーやパーマをしたり髪を暗くしたり、明るくしたり楽しみたい方は切る覚悟とダメージと付き合う
覚悟が必要です。
いろいろやるのにダメージさせたくないし、伸ばしたいは無理です。気持ちはわかるし出来るだけの事はしますけど。
毎月カラーチェンジしたらロングにするのは不可能。これを優しさだと知って欲しい。意地悪だと言われますが
どっちかを選んでいただくしか現実にはありません。残りの点数を意識して
ご利用は計画的に♪
と美容師友達の中庭君が言っていました。その通りなのでパクリました。同調し、ひろめるのも大事。
ヘナとアワルですか?それは強化剤なので次回のマイナスが少し減ります。小さなことからこつこつとです。
2012-09「アートとデザインの違い」
「アートとデザインの違い」
ヘアアーティストとヘアデザイナーたかつぐはどちらでしょうか?理由があって講習などの活動を現在
中止しております。 それは自分らしいカットの探訪しているためです。たかつぐはアートとデザインの中間を
めざしているのですが、なかなか簡単なことではないし、誰かに認められたくて始めたわけでもないので、
なかなかお客様にはつたわりにくいかなぁと思います。
美容師は基本的にヘアデザイナーであるべきだと思います。お客様のニーズにこたえて形を作るわけですから
先に形のオーダーがあり、そのオーダーに答える、または提案するのが私たちの仕事です。既に
買い手が決まっているので作りやすいといえば作りやすいです。つまり美容師の仕事は
美容師のしたい髪型を作るのではなくお客様の希望の髪形を作ると言うことです。
当たり前に聞こえるかもしれませんがこれから美容師さんになろうとしている半分くらいの人は分かっていません。
だから美容学校卒業して美容院に入るとギャップでやめてしまう人が半分います。
アートと言うのは自己表現だと思っています。なので完全に趣味の世界なのかもしれません。
なので勝手にアーティスト気取りで髪型を変えてはいけません、それは自己陶酔になってしまうためです。
だからこそこの中間である1歩上の提案ができるようになりたいと思っています。
デザインは許容範囲の形だとすれば、その一歩先にある未知の部分、分からない部分の提案をして
こういう髪型もあるんだぁと知っていただきたい
これがアートの手前部分と定義して完成度の高い仕事をめざしています。
なかなかこういう風に説明する機会が無いのでここで少し説明させていただきました。
美容師は流行を追いかけていろいろなスタイルを研究しておりますが、大体2歩先を勉強しております。
できるようになってもほとんどすることの無いスタイルもあり、ムダかもしれませんが、一つのピースとして
考えたら、色んなピースの組み合わせでパーソナルなスタイルの提案が出来るのではないかと
思っています。まぁピースは少なくないので沢山の練習が必要になり、みんなもそれらを勉強しています。
2012-08「炭酸」
「炭酸」
メインのメニューにはなれない炭酸。あくまでサブって言うのがシエスタカーサでのポジション。
炭酸と聞くとシュワシュワするんですか?と聞かれるけど、シュワシュワしません。
だってあったかい炭酸シュワシュワしないでしょ。水とミキシングすれば多少シュワシュワするけど水でシャンプー
するわけないじゃないですか~(シュワシュワは溶けきらない炭酸です。効果には影響ありません)
日本には炭酸泉って実は数えるくらいしか温泉ではないそうですが、ヨーロッパでは結構あるらしいですよ。
日本のは大抵微アルカリ泉なので髪はもちろん洗えません。
髪はもともとPH5.5の酸性です。髪から見たら水もアルカリです。だから炭酸=弱酸性なので髪に
優しいんです。またさらっとした感じになります。
シエスタカーサでは炭酸とのメニューでは炭酸マッサージシャンプー、炭酸ジェルトリートメントが
あります。
炭酸の効果は血管の拡張を促す働きがあるので血流が改善され育毛効果が高いといわれています。
抗菌作用があるので頭皮環境の改善、頭皮の疲労回復などが挙げられますが、本人も
美容師もこれらの効果は断言できますがはっきり言って分かりません!!
唯一わかるのは、シリコン、油分がすこし取れます。極端についている人は炭酸だけでは
取りきれませんがかなり汚れは取れているんではないでしょうか?これは僕たちにも分かります。
それとパーマ、カラーをした後にパーマ、カラーの残臭が軽減される、パーマカラーの持ちがよくなる
これらの方が美容師的には良いです。
でもこんなお客様から見て分からないものに料金を頂くのは大変です。まぁだからタダなんですけどね。
よく街角で見かけますが「炭酸シャンプー」ってはっきり言って効果その場ではわかんないっすよ
もし分かるならそれは炭酸ではありません。わかんないのが炭酸。じっくり効果の炭酸。
だからメインのメニューになれないサブなのです。。
2012-07「ブラジリアンストレート」
「ブラジリアンストレート」
聞いたことありますか?ブラジル人が考えたのではないのですが、欧米ではジャパニーズストレートと
ブラジリアンストレートがあります.ジャパニーズストレートと言うのは
今皆さんが知っているアイロン式のストレートパーマです.このやり方は10年以上前に日本からアメリカ
に輸出した技術です.
日本産のストレートパーマの他にブラジリアンという名のストレートがあります.
ちょっと前に流行したのですが、別にブラジル人が考えたわけでも、ブラジル産でもなんでもないのですが
ブラジル人でも真っ直ぐなるよって意味かもしれませんが、ブラジリアンストレートと言う名前で売り出しています.
このブラジリアンとジャパニーズ何が違うかと言うと
かかる時間です.ジャパニーズの半分の時間で出来ます.どちらのストレートでも同じ値段ならみんなブラジリアンを
しますよね.誰だってそう思います.
ところがです.
どうやらブラジリアンストレートをするとしている途中にホルムアルデヒドが髪から出てくるらしく
シックハウス症候群の原因物質です.している美容師さんの中には手足のしびれを訴えている人もいるらしいです.
このニュースが流れるとカナダでは即禁止なりました.アメリカでは芸能人も多数ブラジリアン愛好家がいる
見たいで腰の重いアメリカFDAも(アメリカの厚生省)やっと被害者が出てホルムアルデヒドの存在を認めた
ようです.
でもブラジリアンしたい人はいるみたいでお客様も美容師もガスマスクしてしている写真もありました.
さすがアメリカですね.やることハンバないです.アメリカの美容院は防犯上窓がはめごろしになっているところも
多くお客様全員がホルムアルデヒドの被害にあっていたかもしれないと思うとちょっと怖いですね.
ちなみにこのブラジリアンストレートは今ではホルムアルデヒドが出ないものに変わっているらしいのですが
日本ではまだ認可されていないので日本で出来るところはありません.ケラチンストレートがそうかもしれないですけど…
2012-06「不可能が可能に」
「不可能が可能に」
時代が進むからか、それとも勉強不足からか、わからないが
また一つ美容の技術で、ある難問が解決されたとおもう
それは、いままで何をしてもまっすぐならない髪がストレートで真っ直ぐできるようになった
とっても些細なことかもしれないが、内容はかなりマニアックな内容になるので割愛する。
でもこの問題は内なる問題であると思わなかった。
何かの技術的な問題であると思っていただけに嬉しくもあり、残念でもある
つまり自分たちはメーカーから与えられた薬を使ってきたが、それでは真っ直ぐできない場合もあり、
なおかつ、多大なダメージの苗床になっていたのかもしれない
メーカーの事をこれからも信じていかなければいけない美容師としては
少し身に詰まる気持ちなる
これからのメーカーの活躍に期待したいが
経済活動と美容というのはもしかしたら互いにクロスしないのかもしれない
例えば1回したらもう二度としなくてよくなるトリートメントがあっても、トリートメントを作っている
会社は決して作らないだろう。美容師は物を売ってはいるがそれが主な目的ではないあくまでデザインを作るのが
目的なのでその辺のタガが弱いのかもしれない。そんなのがあるなら、できたらいいなって本気で思うから…
壊れないテレビ、壊れない冷蔵庫もそうなのかもしれない
でもそれと同時にある事も思った。その先には何があるのだろう?
山に登っている時は自分が登っている山しかみていないが山の頂上からは何が見えるのだろう?
一回壊れないテレビを作ってみたらどうだろう?次はその映像の中にはいれるテレビが出てくるかもしれない。
美容も同じ故ヴィダルサスーンが作った技法の先には何があるのだろう?
パーマ、カラーの技術の先には何があるのだろう?考えるとワクワクして眠れません
2012-05「ホームカラーの弊害について」
「ホームカラーの弊害について」
実はホームカラーがなかったら美容院で使っているカラーというのは作れません。
メーカー売上は8割がホームカラーなのです。意外ですか?つまりカラーのほとんどはホームカラーなのです。
ホームカラーで売り上げたお金で美容院のカラーを研究しているのです。
だから美容院のカラー剤はホームカラーがないと出来ないんです。
よく、傷むからパーマはしないと言う方が多いのですがパーマで痛んでいるのではなく、ほとんどがホームカラーで
傷んでいる人が多いんです。ホームカラーをしていると、ちゃんとパーマ、ストレートパーマがかかりません。
ダメージムラが発生するからです、やはり気になる生際を中心にするから、美容院で全体を塗っているように見える
から全体に塗ってしまうのが原因です。このダメージムラでパーマが均一にかからなくなります
傷んでいる所にあわせてかけると全体には弱く感じるし、傷んでいない所にあわせるとかけると特に前がパサパサになります
美容院でもそれなりの対策はしているのですがダメージムラが酷くなっている一方なので一度これについて書かないといけない
と思いました。気づいている人も多いとは思いますが美容院のカラーは基本リタッチです。
リタッチと言うのは生えてきたところを塗ると言うことです。色を変えるときはやもえません。全体に塗ります。
なので、毎回色は変えない方が良いです。特に明るさは変えるとダメージが蓄積されます。
たまにリタッチだけでいいので料金安くなりませんか?ときかれるのですが基本がリタッチなので料金は安くなりません。
つまり毛先にはティント(色味)だけかアワル、ヘナ、インディゴ等の自然の疎水化トリートメントを付けているのです。だから
美容院でカラーしていると傷みにくくなっています。じゃあうちでも根本だけ塗ればいいのかと言うのと今度は色味をそろえるのが
とても難しいので素人がすると色ムラになってしまいます。美容院でカラーしていないとパーマ、ストレートは
だんだんきびしくなってきました。ホームカラー全体に5回したら髪はもう終わっています。
ホームカラーはカラーに問題があるのではなくストレート、パーマに支障がでます。しかも一度傷んでしまった髪は
どんなにトリートメントを美容院でしてもそのダメージの1/4しか回復することしか出来ません。一度ホームカラーをして傷むと
切るしかないので、いずれにせよ家でのカラーは十分気をつけてください。ヘアダメージのリスクを知ってもらいたいので
今回の記事を書きました。美容師は髪のことだけはとっても勉強していますから、それを知ってもらいたいだけです。
2012-04「ブログそしてフェイスブック」
「ブログそしてフェイスブック」
コラムも含めると3つのタイプの違うものを3ヶ月ほどそれぞれに書いている。
3ヶ月目で言うのもなんですが、ブログ的な内容と、フェイスブック的な内容そしてコラムの内容は少し差が出てきました。
ブログは基本毎日書いているので、その日に感じた、足りていない説明や、感想、写真を使った解説などが多いですが
フェイスブックでは、顔出し実名なので、プライベートな内容が多く、子供の写真なども載っているので、仕事とは関係のない
内容が多く載っていますが、更新のペースはフェイスブックは1,2週間に一度になっています。タカツグのプライベートは
あまり興味ないでしょうからいいのですが、フェイスブックにはお店のファンページがあります。これをもっと活かせればと思いますが
なかなかフェイスブックは手ごわいので更新できないでいます。
ブログは毎日仕事のみの内容にしています。読み手にとってどうか?はわかりませんが100%仕事なら書き続けられそうな
気がします。そしてこのコラムは、総括的な内容になっているので、美容とは?また勝手な哲学的な発想も含まれているので
不特定多数の人が読むブログよりもディープな内容になっていますし、憶測も含まれていると思います。
なのでコラムの内容を考えるのがもっとも難しいです。そもそもタカツグは楽天的なのであまり深く考えていないと思います。
また自分の都合のいいように解釈しているのかもしれません。人にはよく「悩みないでしょ」などと言われます。
まぁ実際ないので言われても仕方がないとおもいます。
なのでコラムだけを読んで想像するタカツグは別人ではないか?と思いますがいかがでしょうか?カットの時も考えている
風ではないように言われます。「あ~いいですね。そうしましょ」と曖昧な無茶振りでも形にする美容師なので
最近のコラムを読み返してみると、重く暗いマジメな内容が多い気がするので実物を見ていない人には
合致しないかもしれませんね。コラムでは美容師の問題点や皆さんが思う美容院の不思議などを
扱っていければと思っているのですが、本当に文章って難しい……
2012-03「補色」
「補色」
補色って御存知ですか?昔コラムで書いたことがあるのですが、もう一回書いてもいいかな
と思うくらい前なのでもう一回同じテーマで今思うことを書いてみます。
補色とは読んで字のごとく「いろをおぎなう」と言う意味です。色相環でぐぐって見てください。
現在カラー剤の除去が出来るので前回書いた時とは少し事情が違います。だからお客様には、実際あまり
関係ないかナァと思っていましたが、先日お客様とこんな話になったので…
肌が黄色の人は薄藤色のベースコントロールをファンデーションの前に付けると肌は白く見えるはずです。また肌が
赤い人は緑色のベースコントロールを付けると肌色が白くなるはずです。化粧品をタカツグは探したことはないのですが
ベースコントロールを見せてくださいと言うと必ず緑色と、薄藤色のベースコントロールがでてくるはずです
これは補色の関係で白く見えるのです。黄色の補色は紫色(青紫色)、赤色の補色は緑だからです。
ヘアカラーにも同様の補色の関係と言うのがあります。いわゆる暖色系のカラーからアッシュなどの寒色系の
カラーをするときは捕食を意識しながらカラーしないと既存のカラーが色をかき消してしまうのです。これは昔の話
今は脱染剤があるので、特に問題ないです。最初にこれをすればいいことなので…
ただ昔みたいに毎月色を変える人は少なくなっているので自然の退色で前回のカラーがなくなっていることも
少なくないので特に残っていそうな場合以外特にしなくても大抵大丈夫です。
肌色の件ですが美容院では粉でしていますが、御自身でする場合はベースコントロールでした方が
簡単だと思います。もし一度してみたかったら是非タカツグに声を掛けてみてください。
結構簡単な一手間で肌色がすこし明るく見えるものです。余談ですが、先日この内容をテレビで見たらしく
化粧品を買いに行ってタカツグに説明してくれたのですが、「一応プロですから、もちろん知ってますけど」
知っているならもっと早くに言えといわれたので「えーっと結婚してすぐあたりに紫色のベースコントロールを
つけたほうがいいんじゃない?といったと思うですが…」まぁ身内の話は話半分で聞き流しているようです。
2012-02「ナチュラル」
「ナチュラル」
これまでも何度も書いてきましたがオーガニック、エコはどうも信用できない、理解しがたい存在でした、
だって全然そんな感じしないもん。これタカツグの正直な感想。でもついにありました、タカツグを揺さぶる商品。
テーマは「草に人が合わせる」これなら納得です。今までのはどう考えても人間に都合のいいだけで何も変わっていないじゃん
と思っていたのですが、いえいえありましたよ。現在タカツグが試していますが1ヶ月シャンプー使わない生活を始めて
洗剤と言う洗剤をすべて使わずにきました。体も髪も洗剤使っていません。もちろんお風呂には毎日入っていますよ。
シャンプーはミックスハーブを使っています。ナンやら果実とかなんとか木皮などが入ったブレンドハーブですがこれにたっぷりの
お湯で溶かして頭に満遍なくぶっ掛けて10分放置それだけ
トリートメント?基本しないのですが、さすがにぎしぎしになるので1週間に1回アワルというマメ科の植物の粉にお湯を混ぜて
10分以上放置本当は1時間ぐらい置きたいんだけどね朝からフロに1時間以上はいる余裕もないので
実際は10分くらいですね。ぎりぎりです。
最初の1週間はかなーーーりぎしぎし、+根本がべたべたになっていのでこれを売っている仙人によると最初は
多めに使うと言うことでした。と言うことでいきなり倍にしたら、ぎしぎしもべたべたもなくなりました。
2週間を過ぎたあたりから泡の出るシャンプーが恋しくなります。ちなみに洗い心地は砂浜の砂で頭洗っている
感じなので気持ちよくはありません。3週間目ぐらいになると髪にボリュームが出てきて髪が濃くなってきた感じに
なってきましたね。だからかなり剥いて貰いましたけど…4週間くらいたってくるとこれが普通になってくるので
髪もさらさらに感じる日も少なくありませんでした。むしろシャンプーがぬるっとしているような気がします。
体はアワルで全身塗りたくると言う感じです。それでしばらく放置ですね。シットリとした肌感というかんじでしょうか
これは最初は3日に1回くらいでしたけど今は1週間に一回ぐらいですかね。シャワーで流すだけでかなり汚れは落ちている
のではないでしょうか?特に臭いといわれることはないのですが…草は万能ではないのでそれにあわせるって感じです。
でも慣れてしまえば石鹸使うかアワル使うかぐらいの違いしかないですけど…続きはまた報告します
2012-01「2012」
「2012」
毎年こんなのが流行のではないか?と言うことで毎年予想をしています。去年はどうだったかを
まず答え合わせ。ワンレングスの傾向はボブの長いスタイルと言うので多くの方をカットしてきました。
またアッシュ、ピンクも流行っていましたね。あわせてベージュも多かった気がします。パーマはタカツグ的にはかなりHITしていたよう
に感じますが、相変わらず街で見かける方は今一歩綺麗なパーマと言う感じじゃない人が多いかな。今年こそ
パーマする人が増えるかもしれないですね。景気が悪い時は結んでいるスタイルが多いと言うのもまぁまぁあたっていたかな
結ぶことを前提にカットすることも多かったです。
パーマは基本自分で少し手を加えないといけないというのがまだパーマを試していない人のもっとも敬遠理由かもしれませんね
でもなんと言っても今年はヘナじゃないですかね。っていうかタカツグ的にはかなり来ています。まだちょっと
本流には早いですが理にかなっているのでヘナが再来マイブームです。ただの葉っぱですけどね。
パーマはウェーブがやはりくるのではないか!手間がかからないししっかりゆるくかける技術も出てきたし今が旬な感じですね
カラーはまさかの暖色系がくるような気がします。ピラゾールという新しい染色料が赤を今までよりかなり強く発色
できるので今まで赤色は取れやすかったのですがピラゾールで一気に解消したのでピンク、オレンジが流行ってくるのでは
ないでしょうか?でもこのピラゾールしだいなので各メーカーがどうするかしだいです
スタイル的には大きな変化はなく長めのボブ(ワンレン?)それとまだまだ景気悪いので髪を結うスタイルが多いと思います。
少しずつステップボーンカット(頭の形に合わせて切る方法)が広まっていますが今のところ大きな波ではなく
パーソナルな悩みを解決するための技術なので流行にはならないのですがボリュームを出したり抑えたりするのに
使うので今まで無理だったスタイルもできるようになりました。
シャンプーなどの流行はまだノンシリコンですが、そろそろノンシリコンのぎしぎし感にも限界なのではないでしょうか価値のある
ノンシリコンでないといつまでも続かない気がします。いまのノンシリコンはただの塩抜きの食事と同じで作っている途中で
塩を入れていないので味がない…ってだけ。塩がなくてもおいしい食事じゃないと続けられないと思います。
2011-12「シンプル」
「シンプル」
今年は過ぎてみると、シンプルにするということが多かったような気がします。地震のあの日から節電を始めてお店のとって
あんまり重要ではない照明などの節電でお店の照明を考え、店内が暗くなるのがイヤだったのでLEDに替えたら50%も
電気を節電できました。また今後電気がなくなったらどうなるのか?を考えさせられました。
美容の技術もシンプルに考えてみることが大切だと思わせられることが多かったように感じます。
色んなものがあたりまえだと思っていたことをもう一度再検討して、結構メーカーやいままでの
慣習?でしていたことが、もしかして必要なものではないのでは?と思いシンプル志向に
シンプルな工程でパーマなども綺麗に弱い薬で持ちがよい強いカールができるようになりました。
かかる時間も短くなりお客様への負担も軽減されたのではないでしょうか?
カラーにしても毛先に新しいヘナをして退色を抑えることでトリートメントにもなるしダメージも進行しないなどのメリットあり
今後はこういったお客様の髪をいかに傷めないようにするか?のほうが更にウエイトが大きくなっていきそうです。
一部の料金では若干安くなっているものもあります。今まで安くなっていくということはなかったのですが、
ものによってはかかる時間、費用が少なくなれば安くできると思っています。
シンプル工程にしていく上でどれが必要でどれが必要ではないのか?新たな発見の連続です。
でも残念なこともあります。メーカーやそれを取り巻くものは物を売ることで経済活動をしていただけなので特に否はないのですが
目の前にお客様が居るわけではなく、美容師がお客様のためだけにしている、あれやこれは、美容師の勝手な妄想だった
のかもしれない…テレビの言っている事は真実だけではないと言うことを知ってしまったあの地震で美容師にはメーカーしか
情報源なかったのでそのメーカーに踊らされていただけなのかもしれない…と言う事実
本当にいいものを提供するにはどうすればいいのだろう…
答えは、現場主義かなって少しずつ思っています。自分の五感に聞いてみる…今まで培った現場で得られたものを
集中して使う今のところこれしかないので現場主義で考えています。本当は誰かにたよりたいですけどね。
2011-11「アルカリ除去」
「アルカリ除去」
知ってます?これ。美容院では一応アルカリ除去していますって謳っている美容院多いんですが実はこれとっても難しいし
目に見えないのでなんていうんですかね…あんまり注目されてなかったし…あんまり問題視されてなかったんですけどね…
水で流すと8時間もかかるし…ところがお客様にはこのアルカリ除去ってとっても大切なんですよ。
パーマ液とかカラー剤ってアルカリでできているんですけど一度アルカリにしちゃうと時間の経過とともにアルカリに戻ってきちゃう
ですよね。つまりこのアルカリに戻っちゃうのがもっともダメージになっちゃう
って頃になるんじゃない?と言う結論に至ったわけですが、と言うわけでアルカリ除去しています。
でもはっきりいってお客様からはまったく解らない工程で終わってしまいます。
アルカリの抹消って簡単ではなくとっても高価なものです。はっきり言うとパーマ液よりお値段も高いです。
こんなのメーカーで作っても儲からないので現場主義の美容師が作ったDO-Sアシッドを使うことになりました。
効果は僕たちにはあまりわかりませんが、次来た時に効果がわかる商品なので、例えるならあゆを放流する気持ちです。
まず、パーマが取れにくいはずです。カラーの色落ちが少ないはずです。傷みにくく痛んでも緩やかな傷み具合になるであろう
と思います。これが普通になればまったく解らない普通になります。
シエスタでするとなんかいいんじゃない?言うのはこういうことの積み重ねです。
今まで酸リンスって呼ばれている商品なんですが、美容師の皆さんは正直それってど~でもいいんじゃないって
扱いでした。正直な話。でもどうにもならなかったと言うのが本音かな。仕方のないこと…でしたが仕方のないことでは
なくなったし、知ってしまった以上知っててしないのは悪意が感じるので高価であろうがなかろうがそれはしなくては
いけないことになってしまいました。
意外に難しいですよ酸リンスってPHをあげれば過収斂って言ってこれもダメージの原因でパサパサになります。PH5.5ぐらい
保って酸度を上げるって基本商品にならないそうです。
謳い文句は「暴力的な酸リンス」まさに暴力的です。作ったら30分以内に使え!などなど使い方大変作り置きできないので
パーマのお客様たびに作っています。でもその場での効果はわかりませんけど…
2011-10「レビューアー」
「レビューアー」
宣伝と言うものがまったく信憑性がなくなった昨今。色んな方法で宣伝をしています。
AKB48の大型新人といってみんなの顔を合成した顏がCMに出て後からそれは嘘でした。というのがありましたが宣伝そのものが
だまされる方が悪い。と感じられたのですが、皆さんはいかがですか?いまの風潮としてだましても話題性があれば良し
とするのは、結果的にはすべての情報の信憑性がないということにつながっていくのではないでしょうか?
美容院でも宣伝と言うのはまったく信憑性がなくなっています。カットが下手でも値段とお店の雰囲気
でお客様は来店するものですから、まったく美容師のスキルは関係ない上さらにお客様の髪形の将来なんて考える
方が今は少ないのかな?なんとなくわかっている人でも、ネットでレビューを見てみようってやはり考えて
しまいますよね。そう前フリが長いですが、今回はそのレビューアーのお話をしたいと思います。レビューアーと言うのはネット上での
「口コミ」と考えていいと思います。ブログなどをいろんな種類があると思いますが、知らない人の口コミを信じさせてしまう。
別に悪い話ではないのですが、情報は操作されていますと言うことに気をつけないといけません。
そのレビューを書いている人にお金を払って良いレビューを書いてもらうと言う仕事があります。
これがなかなか難しいし、行ったことがない美容院や使ったことのない(もちろん1回はある人もいると思います)
いろんな物のレビューを書くので文才が必要です。またほめすぎるのも露骨なのでほどほどほめるのがテクニックだそうです。
他の人のレビューを見てなんとなくこうなのかな?っていう具合で書くのでそれっぽいのでまず解らないと思いますが
「さくら」と言う存在はいます。だからこそブロガーという商売が成り立つのです。企業からお金を貰ってレビューを
書く。そんなに同業他社で良し悪しがないので、実際使ってみてもなんとなくこんなもんかなぁって納得していませんか?
その際たるものがシャンプーではないでしょうか?シャンプーの良し悪しわかる人あんまりいないですから。
「シャンプー成分分析」などネットで検索してみると、沢山出てきます。ランキングなどもそうです。いい物が
みんなに良いわけではないというのがシャンプーでしょうか?解決策は隣の人に聞いてみるだと思います。
意味が解らないですよね。情報は沢山あるのでそれを選別する能力が必要になります。
髪質と言うのは見た目でだいぶわかるので、同じような人にどんなのを使っているのか?聞いてみる
と言うのが大切になってくるのではないでしょうか?みんな本当にいいものは聞かれないと教えないものです。
そういった情報から自分にあいそうかな?と思うものをつかうのがよい使い方だと思います。
レビューアーの人たちは悪意はありませんし、悪気もないです。単純にお仕事だと思っていますから
だからレビューアーの人たちが悪いとも思いません。故スティーブジョブズ氏の「ハングリーであれ、愚かであれ」。
の言葉は有名ですよね。それはちょっと違うんじゃないか?と思ってみるのも大事だと思います。
きれいになりたい気持ちを持ち、自分の直感を信じなさいとタカツグはこの言葉をそう理解してます。
2011-09「クリープパーマ」
「クリープパーマ」
コラムでもちろんこのことを書いてあると思っていたら意外に書いたことがないので驚きましたが、この1年でもっとも飛躍
した技術ではないでしょうか?しかもかなり革新的です。今までのパーマで大事で思ったことが実はあまり大事ではなくって
コールドパーマ(昔からある昭和のパーマ)ではあまり重要視されていないところが実はとても大事だと言うことが
わかってくるともう大変!!今までの常識が変わってくるからです。
クリープパーマと言われてもわからない方が多いので簡単に説明しますと、デジパー、コテパー、エアーウェーブなどなどいろいろ
聞いたことがあると思いますがみーんなこのクリープを利用した技術と言うだけで大きくいえば、すべてクリープを
利用したものと言うことです。タカツグは基本的には湿熱クリープを利用しています。だからお友達に「何パーマかけての?」
ときかれたらクリープパーマと言う風にお答えください。
クリープと言うのは1液(キャップをつけて最初に付ける液)と2液の間に中間水洗(お湯で流す)を入れて加温する工程
期間をクリープタイムと言うのでクリープパーマと呼んでいます。
ではするのとしないのでは何が違うのか?
それはパーマの持ちが一番だと思います。パーマをかけたがすぐ落ちてしまう…昔からよくお客様にゆるく強くかけてくれ!!
と言われましたがまさにそれです。以前は強いパーマ=細かいパーマと言うことになっていたのですが
クリープをすることでこの持ちがぐっと上がり感覚ではありますが2.5倍の持ちになっている感じがします。しかも以前の
パーマよりも傷まない。どうでしょう長年美容師の夢であったパーマがこの1年でぐっと身近になりました。
しかもいろんなデータや検証報告もネットで報告されているので1年で色々わかってきました。
でもまだこれからもどんどん伸びていく技術なのではないかとは思っているのですが、パーマは基本このクリープパーマを
使っています。お客様からの評判もいいです。特に軟毛の方、パーマが取れやすい人にはとても効果的なことも
わかっています。でも本当に…パーマの肝って言うんですか?本当常識が変わりすぎて…これが大事って本当に10年前は
何をしていたのだろうと思う自分。またそれを疑っていなかった自分にちょっと嫌悪感さえ感じます…
2011-08「矛盾」
「矛盾」
タカツグのコラムは美容に関することを中心に書いています。だれもタカツグの昨日の晩飯には興味ないだろうからです。
カットもパーマもカラーも美容の技術と言うのは矛盾に満ちているような気がします。はて?本当に髪に良いこととは?
美容師がこれがいいあれがいいと言うのは、まさにその時良いとおもっていると言うことだけで常にそれは新しく更新されて
いくものです。当然お客様にはそれについていける筈もなく、単純に美容師の良し悪しの判断なのだと思う。
美容師すらその判断は難しく、本当にいいもの。という判断基準はもうすでにないのかもしれません。
それはお客様が「どう思っているか?」が良いものの判断基準なのかもしれません。
つまり「良くして欲しい!!」=「どういうのが好きなのか?」と言う簡単なことなのかもしれません。
洋服に例えれば、いくら良くても自分の趣味に合わない服と言うものがありますよね。
美容もそうなのかもしれません。「趣味」「興味」がその人にとっての良いものつながっていくんですよね。
「当たり前じゃん」と思われますが実は当たり前ではありません。
ノンシリコンシャンプーが流行ることからみてもノンシリコンシャンプーを使ってエコしようって言うならNO洗剤をすれば
いいことで洗わないという選択肢もあることは皆さん御存知でしょうか?洗わないと言うのは洗剤をまったく使わない
と言うことで水では流してますよ。体も髪も洗剤を使わないと言うのもあるみたいですよ。毎日ちゃんと流していればくさく
ならないそうですよ。やったことないのでわかりませんが…
でもシリコンが入っているとサラサラ、シットリになるからシリコン入れていただけ。ノンシリコンにしないといけない理由は
ビルドアップと言う問題、つまり重ねづけこれが問題らしいのですが、でもそれだって美容院に来てちょっと酸かアルカリに
振ればいいだけの話。美容院から言わせればどんなについていても大丈夫だし、カラーが染まらないこともないし
パーマがかからないこともないです。つまりどういうことかというと、ノンシリコンのシャンプーを使う必要は美容院の事情では
必要ないです。むしろ美容院に行かない人の事情かな?
どうですか?矛盾を感じません?これだけでも。これすべての美容についておこっているように感じて苦悩しています。
2011-07「シェープ」
「シェープ」
タカツグのカットが適当そうに見えるのはきっとこれのせいだと思います。
タカツグは1シェープ1カットつまり無駄なシェープはしないということです。シェープと言われて何のことやらと思うかもしれませんが
シェープとはカットはクシでとかしながらカットするのですがこのクシでとかす事をシェープと呼んでいます。
うまそうにみえる? のはこのシェープを何回もしたりするとうまそうに見えるのかなぁと感じています。
僕から見るとむだな動きプラス乱暴そうに見えるのと正確なシェーピングには見えません。
人それぞれなのでそうしないとリズムが取れないと言う方もいるとは思いますが。。。
タカツグのカットはパチンパチンとチョンチョンチョンと簡単そうに見えるのかとても適当に切っているように見えるようです。
1シェープの方が絶対難しいんですけどね。昔にもお話したことがあると思いますが美容の仕事は簡単そうに見えるものほど難しく
難しく見えるものほど簡単です。
カットは「シェープ、スライス、フォーム」の3つがそろって初めて綺麗にカットできるようになると思いますが、この3つは
とても難しいです。特にシェープとスライスは勘と経験に頼るところが多いです。頭の形、クセ毛の具合、毛量など
一人ひとり条件が違うのでなかなか教えきれないので沢山きることで憶えていくのではないかと思っています。きっと
カットの持ちがいいのはこの3つの違いです。
この3つがそろうとカットも全然早くきることができるようになります。なにせムダがないから。タカツグのカットは
基本的には斜めスライス3チェック法でカットしているのですがこれについては美容師はわかるかもしれませんが
説明しきれないので割愛しておきます。
他にもタカツグのカットで適当そうに見えるのはドライカットですね。手元を見ていないので適当に見えるのでしょうが
自分からだと自分の手で手元ってみえないんですよ。だから鏡を見ながらシルエットを見ながら
ちゃんとカットしています。なんで今回こんな内容かと言うとよく「ちゃちゃちゃってカットしちゃって」て言われるからです。
そんなに適当ではないのですが…ぼろい商売?!と思われているみたいなので…
2011-06「ヘマチン」
「ヘマチン」
ヘマチン。前にも少し説明させていただいたことがありますが、ヘマチンは悪く言う人がいない。本当にみんなに
すかれているものです。いまの美容院には必ずと言っていいほど必要なものではないでしょうか?ところが一般の方には
まだ広くつたわっていないギャップがとてもふしぎです。ヘマチンシャンプーもほとんど出まわっていないし…
ヘマチンとは
ヘモグロビンを科学的分離するとヘマチンとグロビンに分かれるのですがヘマチンとグロビンは元々一緒に働くので
分離するとグロビンにくっつこうとします。このグロビンに構造的に似ているのが髪の主成分のケラチンです
このケラチンと間違えてヘマチンはくっついてしまうのですが、これをヘマチン架橋と呼んでいるのですがこれがパーマの持ち
持ちをよくすることができます。更に活性酸素を除去できるので髪の老化現象も抑えることもできるそうです。つまり
そう白髪の予防にもなるらしいです。
それにパーマの臭い、カラーの臭いって最近におわなくなっていますよね。それを除去できるので美容院でのパーマ、カラーは
におわなくなってきています。
更に紫外線も吸収するので髪の日焼け止めはヘマチンで済むらしいです。
どうですか?色んな効果がある割には一般に出まわらず相変わらずノンシリコンが売れているみたいですね。
へマチンシャンプーってどうですか?ときかれないのですがナゼですか?
とヘマチンのいいことばかり書いてあるように感じますよね。でもヘマチンはこの場合は使い物にならないなんて
言う人がいません。そう夢のようなアイテムなのですがあんまり広まっていません。色に問題ありですか?
真っ黒ですけど色そんなにもんだいかなぁ?
なんにでも効果があるっていうのがとても怪しいですが本当になんにでも効いているのでヘマチンシャンプー
でした方がいいですよ本当に。
これからもきっと自分の常識を覆すようなそんなのも出てくると思います。
パーマが今と10年前ではまったく違ったように、ストレートパーマが15年前と違ったようにまったく違った常識に
なってしまうんですよね。昔はドライヤーかけない方がいいです。と言ってましたもん。
シリコンシャンプーは髪が早く伸びるってみんな言っていましたもん。
2011-05「良い美容師」
「良い美容師」
常々色んな美容師のコラム、ブログを読んでいるのですがよくあるのは良い美容室の見分け方?!
が結構あります。そうですよね、世の中これだけ美容室あれば美容院の見分け方が必要になりますよね。
多い御意見は割引やクーポンなどを使っていない美容室がよいのではないか?と言うのが結構多いですね。
まぁ納得できる部分もあるのですが、ウチの美容室ではモデルハントを大量にさせているので
クーポン利用のお客様=実験台という方程式はないのですがこれだけモデルハントしている美容師を見かけないところを
見るとやはりこの傾向あるのかも知れません。なので逆説的にいうと駅前でモデルハントしている美容院は良い美容室と
いうことになりますか?モデルハントしている美容師の見分け方は夜、きれいな髪形をしている子がノートとファイルを
もって立ってきょろきょろしてたらその子がモデルハントしています。思い切ってこちらから話かけてみては
いかがでしょう?「モデルハントですか?」って、ビックリして「ハイ」と答えたら「今度美容院に行きたいのですがどちらですか?」
と声を掛けたら丁寧に名刺を出してくれるはずです。
実は美容院または自分を綺麗にしてくれるところと言うのは最近あまり口コミと言うのはないようです。
自分だけ綺麗になればよいという気持ちがはたらくからでしょうか?
最近の美容室の探し方はネット、クーポンなどがやはり多いそうですが、シエスタカーサは広告費を
今までかけたことがありませんが5年間常に10%増です。新規のお客様に多くのサービスをするよりも
今来てくださっているお客様にサービスをした方が良いと考えているからです。だって目の前に居るんですから
カーサに限っては宣伝して急にお客様が増えても対応できないと言うのが本音です。
他にこんなアンケートもあります。前回行った美容院に行かなくなった理由の1番はその美容師さんをまたは前回行った美容院を
「忘れた」が1番だそうです。美容師としては衝撃的です。
でも良く考えると納得です。これだけ美容院があってクーポンで安くなっていて初回割引があれば毎回それを使って
安くできるし美容院はたくさんあるから。でもさらにつらいのは悪かった美容師はいつまでも
憶えているもので「もう二度と行かない」と思うらしいのですが、良かった美容師さんは忘れちゃうし、何処だったか
わからなくなってしまうのでやはり二度いけないそうです。これで美容師のキャラが濃い理由わかりました?
その髪型かわいいと言われるのは自分の実力だと思われる方が多いのでやはり良い美容師というのは印象にのこらない?!
今回のコラムはちょっとひねています?!タカツグもともとキャラ薄いですから…
2011-04「美容師の仕事は…」
「美容師の仕事は…」
計画停電で改めて当たり前のようにある電気について考えないといけないのかもしれません。
タカツグのお店では計画停電は今のところありませんでしたが夏はどうなるのか?まったくわかりません。
美容院の死活問題の予約も早期予約を推奨しているにもかかわらず7月、8月の予約についてはお電話番号を
あらかじめ聞いておく必要があります。また通常営業はできません。給湯ボイラーはガスで動いていますが
制御は電気です。乾かすために必要なドライヤー、アイロン等はすべて電気です。こう考えると美容の技術、サービスには
電気が必要なのがわかります。
ところが電気がなくなることについてはまったく考えてはおらず、すべてを電力会社の電気でまかなっているいうのが
あまりに脆いということがわかってしまいました。電気は生もの。保存がきかないのに、まるで使っている方は
無尽蔵にあるに違いないという妄想で使っている現実。
しかもその電気は原子力と言う負の力で作り出されている電気です。
しかしながら髪結いの仕事は300年以上も昔からある仕事です。
そう、そもそも美容師の仕事の本質は別に電気がなくてもできます。カットだけなら、ハサミとコーム、そして明かりが
あればカットはできます。
タカツグは旅行の時には必ずハサミとコームを持っていきます。
それはハサミとコームが美容師と言う証明だからです。若い時はこれで何でもできると信じていました。
ビーチでも暗いホテルの一室でもカットしてきました。もちろん電気がなくても大丈夫でした。
電気があり、音楽があり、快適な空調がきいていることにすっかりなれているだけの話で
カットは1年中何処でもカットできます。だから可能な限り営業します。それが電気がなくても
ちょっとしたイベントだと思えは何てことないです。たまには外でカットするのもいいんじゃないですか?
楽しいですよ。きっと周りの人に見られるのでちょっぴり恥ずかしいですけど…
でもまぁ停電しないのが一番ですけど…
そうなったらカット料金は割引?そりゃぁタダにします。夏までに考えておきます。
2011-03「色々問題があるオーガニックシャンプー」
「色々問題があるオーガニックシャンプー」
オーガニックシャンプーって最近よく出回っていますよね。ノンシリコンとか…合成界面活性剤とか…
でもね。今のところパーマもカラーもケミカルなんですよね。完全にオーガニックとかないんですよね。しかも言葉のマジック
というか、石油系ではない合成界面活性剤がはっていたりと美容師から見るとそこはそんなにだいじなのかな?と思いますけど…
だって皆さんのうちで家に軟水器が着いている家なかなかないですよね。水道水には塩素入っているんですよ
少なくても東京の水には。体にいいものと髪にいいものはまったく別ですよ。
最近わかったのですが、家のお風呂では髪を湯船に付けているって言う人少なくないみたいなので…
タカツグ的にはシリコンよりも水道水中のカルシウムが髪についている人の方が大変でごわごわするんじゃないかな。
一般的に皆さんが求める髪質またはシャンプーとは?を考えてみました。
1、ふんわり(またはシットリ)艶のある仕上がり
2、パーマの持ちがよく、カラーの退色が抑えられる
3、洗い易く(泡立ち)キシキシしないで、香りがよく、スッキリ洗えるもの
4、頭皮と髪に健康なもの
ではないでしょうか?では美容師が求める良いシャンプーとは?
1、洗い上がり、泡切れがよく、重くならないもの
2、匂いの極力すくないもの
3、アルカリ剤を使っていないもの
4、パーマとカラーの持ちがいいもの
ではないかな?どうですか?一部同じですが美容師がオーガニックにこだわるのは売れるからじゃないのかな?
残念だけどオーガニックシャンプーとかは、今のところカラーもパーマ、ストレートパーマも含めてかけていない人
向けになっているように思います。なおかつこだわるなら家に軟水器と塩素除去器を付けて(40万位しますよ)
みてください。最終的には重曹、石鹸、クエン酸で髪をあらう生活になるとは思いますが…これが一番オーガニックです。
とってもつるつるになりますよ。試したことあるので間違えありません。
じつはオーガニックの認定を貰うのに、ものすごくお金かかります。つまりそこの費用もお客様に負担してもらわないと
いけないのです。これで値段が高くなる仕組みわかってきましたか?
2011-02「コラーゲン」
「コラーゲン」
こんなニュース聞きませんでしたか?
白髪と脱毛の原因発覚!!みたいな記事。2月4日にそんなニュースがあったのですが御存知ですか?
あの説明だとわかりにくくなかったですか?
コラーゲンには30種類ぐらい種類があるのですが一般的にはコラーゲンⅠとⅡが飲用のコラーゲンで出回っているので
今飲んでいるコラーゲンは関係ありません。Xvii型コラーゲンは食べ物に含まれているわけではなく体の中で生成されるものです。
つまり素人にはまったく現状打つ手はなしと言うことです。
更にTGF-γを抑制する効果がこのコラーゲンにはあるそうなのですが、それもどうなのか?
ちょっと疑問です。髪自体は死んだ細胞なのです。だからそれを増やすことは本来の体を良くするとは
逆行しているように感じます。人間は常に作り変えられています。代謝と言うものですがこのTGF-γも代謝のシグナル
なのです。つまり髪が退行期に入りますよ~というシグナルを髪に促し、髪が抜けるという代謝を行います。
今現在のAGAと呼ばれているのは退行期を短くして成長期を長くすると言う効果があるそうです。
っで代謝シグナルを抑制するって怖くないですか?ちょっと極論かもしれませんが汗が出なくなるとか
排泄物が出なくなるってちょっと怖い気がしませんか?そういうものと比べるのもどうかと思うけどつまり
老化を早めてしまう結果になってしまうような気がします。
今までのAGAははえてこないことにアプローチ
今回のコラーゲンは維持できないと言うことにアプローチと言うことだと思います。
まぁまだマウス実験だし人間に投与できるまでには相当時間がかかりそうですね。
コラーゲン自体は肌にはいいので現在飲用しているひとも沢山いるとおもいますがそれとは
まったく性質の違う話にタカツグは感じたのですがいかがでしょうか?
コラーゲンを体の中で精製できるようになればいいのですがそれができるならそもそも
シミ、しわなんかなくなるし表皮が老化しないじゃん。ずっと16歳の時の肌ってことでしょ。
それもなんか現実味ないなぁ
最近いろんなことがわかっただけでそれで何か進歩したかと言うと
何も進歩していない…ということだけです。
2011-01「2011」
「2011」
例年今年の流行を占っているのですが今年はどうなるでしょう。
いつもタカツグの法則24年周期の法則で言うと24年前はバブル絶頂期でした。今との大きな違いはここにあるかな?
この年はワンレングスが流行ってこの年あたりから工藤静香みたいなトサカのような前髪をする人が出てきました。
でこのトサカのような前髪、実は今似ているのが来ています。前髪にパーマをかけてうねりを出しています。
ものは違うのですがなんとなく前髪にボリュームを出すというところでは似ています。この年を境にワンレングスからソバージュへ
変わっていきました。
でもこんなデータもあります。景気が悪いと髪形はショートまたは結ぶ髪型が増える傾向にあるそうです。
まぁ仕事で髪どころじゃないって言うところでしょうか?
ショートボブでパーマも結構多いのですがボブでパーマは普通にするとふけた印象になるので
とても明るくカラーするか前髪を短く切ってみるとか、前髪にうねりを付けてみるなど
24年前とまったく同じではなく少し「今」のエッセンスを入れてスタイルを作っていく必要があります。
まったく関係なのですが「ノルウェイの森」はこの年に発刊されました。
タカツグは読んだことありませんが24年の法則で又このノルウェイの森くるのでしょうか?
本題に戻りますが髪にも格差が出てきているようで、極力お金をかけない方法と安くはないけど価値のあるものの方が
よいと言う人で分かれていくような気がします。
パーマスタイルが流行ってきた感じはあるのですが、街にでていろんな人を見ても
明らかにパーマをかけている人ってかなり少ない…
なぜ?
パーマ一時期に比べてかけているように感じているのですが、まだまだ本流ではない?!
美容師のパーマ離れの影響か?!
ストレートパーマが楽すぎるから?!
デジパーも下火になっているような気もするし…
でもヘアカタログを見るとほとんどパーマスタイル、この隔たりはなんでしょう。
カラーもほとんど変化なしで、アッシュ、ピンクが流行っています。この2色を軸に少しずつ
違うカラーが展開しています。去年書いたようにカラーでは完全に2極化して暗目に染める人ととっても
明るく染める人で分かれています。
メンズではパンクスタイルが流行ってきているように感じます。去年までで頭頂部のボリュームが上がってきて
それがトップを立たせると言う感じに発展してきました。これでスタイル的にはパンクルックになってきました。
メンズでロングパーマは来なかったですね。竜馬でもっとする人増えるかと思いましたが
ほとんど変化なしのようにかんじます。と言うことで今年はさらに格差が広がってくるのか?!
いろんな面で「二極化」が進む?
2010-12「メイク栄えするとは」
「メイク栄えするとは」
なぜかわからないのですがタカツグのコラムは書けるときは考えなくてもかけるのですが…
今回はあまりアイディアがないのでこれもなんでかわからないのですが没ネタと言うのもあります。どうして
没にしたのかわかりませんが今回はそんな没にした真剣に書いたコラムを載せます。(他のを途中まで書いていたんですけどね。)
「メイク栄えするとは」
あまりいい意味で使われない「メイク栄えする」
確かに女性にそんなこと言ったら失礼ですよね。確かにそう思います
でも撮影をしていると確かにそういう方いらっしゃいます。特別何が違うの??
って感じなのですが解らないでもやもやとしたものがありましたが
たまたま雑誌で斉藤薫のコラムを読んでいたらそのもやもやが解けました。
久しぶりに斉藤薫(コラムニスト)と意見があったのでびっくりでしたが
そう!!メイク栄えするというのは唇のメイクなんですよね。
ここにいかにエネルギーを注ぐかでメイク栄えが左右するような気がします。
みんな目はかなりしっかり書くけど男の人はどちらかと言うと眉と唇のメイクの
方が重要視するような気がします。もちろんアイメイクがどうでもいいのかと
言うとそういうわけではないのですが、アイメイクを集中的にするとかわいくなっちゃうんですよね
しっかりした人の印象は眉と唇なんですよね。
べつに唇のメイクというのはなにも口紅を塗るだけじゃないんですよ。
口元にコンシーラー入れたりリップペンシル入れたりと決して
省いていいものではありません。最近の流行のメイクはアイライン、アイシャドウ
にポイントを置くのが主流ですが口元で艶っぽさが出るので忘れずにしてくださいね
僕が始めてメイクを習った時に最初から最後までで3時間かかりました。
それまで女性がメイクしているのを見たことがなかったので女性は毎日こんなに
時間をかけているのかぁと感心したものです。
まぁ実際には15分程度でしょうけど…その時は知らなかったのでそうおもっていました
プロとのメイクの差は細かさだと思います。
写真を撮るときに思うのですがやはりフルメイクをされるかたは
見た目では普通のメイクに見えるかもしれませんが基礎作り
が違うので肌艶は写真に撮るとちがいかなりありますよ。
じゃぁ写真栄えするってどうしてするんだろうと今度はおもってしまったり
します。やっぱり顔の立体感かなぁ??
と2年位前に書いたのですが没コラムに埋まっていたので今回はこれをコラムにしてみました。今読んでも特に問題ないような
気がするのですが…色々このコラム刺激的なものもあるので没も結構あるんですと言うお話です。
2010-11「歩合」
「歩合」
美容師のお給料は基本給+歩合給が比較的多いと思います。これは同一労働同一賃金でも
あると言うことです。4年ぐらい前はいまだに歩合給であることが問題視されました。
それは人生計画を建て難いからです。家を買うときに必要なローンなどは歩合給では、決まった給料をもらえないかも
知れないと言うことにつながるからです。
美容師は営業マンと職人とアーティストを兼務しています。それらの仕事はほとんど歩合給だから
変えようと思っていてもなかなか変えれないまま 又他の業種の経営者から馬鹿にされましたが残念ながら、今だ歩合給です。
高額の固定給がもっともいいのはわかるのですが、現実には難しいです。
でもそんな不安定な給与形態ではありますが、やはり歩合給だと思います。
以前聴いたことがあるのですが、自分が上司で部下の評価を仮に満点にしても今年はいった新人は年収が1000万に
なることはこの会社ではない。上司には年収1000万円を超えている人がたくさんいてもそれは変わらない。
その上司はみんなが一生懸命働いているようには見えないと言うことでした。
で、どうでしょう?美容師はお客様を常に満足させるということを怠ってはいけない職業です。
美容師の一番気をつけないといけないことは怠慢、思い込みだと思っています。
タカツグにはこれは怠慢ではないか?常に勉強一生勉強を考えていけないのでは?と思っています。
他の職業について考えるのは得意ではないのですが現状美容師について考えれば
利益の分配と言う点でも歩合給の方がいいのではないかと思います。
まぁ軽率ではありますが月500万貰っている人もいるのでそのほうが夢があっていいかなとも思っています。
美容師の仕事は景気の良し悪しに関係なく過酷です。すごく人気店だからといって練習しないわけではなく
むしろ他のお店よりもつらい業務だと思います。景気がいいときはとてもいいけど、景気が悪い時は
なお良し。これは景気のいい時にちゃんとしていたかどうかを景気の悪いときに試されているだけの話です。
そういう点でも歩合給と言うのは必要なのではないかと思います。きっと駄目なら駄目なりの生活を
これからは求められていくとおもうので、基本給+歩合給でしばらくは行くと思います。
大体若い人に夢がもてないんじゃ働く気もなくなりますよね。
2010-10 「ワンストップ」
「ワンストップ」
アエラの10月11日号に美容院の特集があったので読んでみました。
なるほどこう感じている人もいるんだなぁと言うのが感想ですが、タカツグはこの記事に書いていることはあまり思っていません。
ワンスットップと言うのは美容院一店舗で「美」をすべて提供しましょうと言う発想です。理屈はわかりますし、そういう店舗も
あると思いますが、美容院が信号よりも数があるといわれるほど増えたには理由があります。それは大型店でも小型店でも
できる内容に差がないからです。大型店にしかない巨大な装置または高額な装置がなくてもほとんどすべての
施術ができてしまうことです。お客様も特にそれらを望んでいるお客様はどれだけいるでしょうか?自分が
して欲しいものだけがあればいいのですが、エステ、ネイル、美容皮膚科、美容整形、スパ、ジャグジーなどなど数えれば
沢山あるのです。そもそも美容院にこれらすべての施設がはっている必要がなく、しかもそれぞれに
プロがいます。それをすべて雇う又は美容師に担当させると言うのは無理なことです。お客様がみんな美容院にはこれらの
物が通常そろっているものと思うようになったら逆に美容院経営は逼迫して美容院の件数は激減します。でも
ほとんどの方はそれらを贅沢品と感じているので、必要に迫られてのものではないです。もっとも安全な経営方法は
「他の業種に手を出さない」これが理想的な美容院の経営方法ではないでしょうか?もしそれができるとしたら
美容師が特にする必要はなくそれこそちゃんと経営学を学んでいる人にお任せした方よいと思っています。
経営のプロと美容のプロでは発想の軸が違います。美容師は新しい技術と、接客の勉強した方がいいのではないかと思います。
ただすべて営業しながらなので、これ以上スタッフに負荷をかけると本業の営業に負担が出てきてしまうのではないかな
と思っています。美容師になるまで(カットできるようになるまで)約4000時間営業時間外でかかるのでいつまでも
美容オンリーだけになってしまうと宇多田ヒカルのように人間活動が足りてないと感じる美容師になってしまう危険性もあり、
美容師は人間性もとても大事なのでその部分を大きくすることも大事だと思っています。
技術が止まったと言う考え方は20年前からありますが20年間止まっていたようには感じることは
ないのですが、きっと取材を受けたこの人が今、現時点で止まっているように感じているだけです。
タカツグはまったく止まっているという感じはなく、現在でも技術は発達、発展しています。
ビラ配りでは学べる内容とかかる時間が見合わないのでカーサではしていません。必要なことだとは
思いますが、これを中心にコミュニカーション力強化とよんでいるのでは、失礼ですがすこしお粗末な感じです。
これに出てくるネ○ス○総合研究所の所長さん。知っている人ですが、現場の人じゃないので
理屈と理論ではそうかもしれないけど実際を知っている人ではないです。(少なくとも20年は知らないはずです)
美容師が学ぶ内容が多角化しているのですが、もっとも大事なのは本業3種を頑張ることだと思います。(カット、カラー、パーマ)
だってお客様は少なくてもこれを目当てにきて、この内容に関しては困っているから
きているのであってそれ以外は、そこへ行けばいいことで、本末転倒にならない
ようにするのが美容師の最大の目的です。
ラーメン屋にはおいしいラーメンだけでいいのでは?だってラーメン屋だもん。美容院もカット、パーマ、カラー
だけ頑張っていればいいと思っています。だってラーメン並みに奥深いです。はっきり言って宇宙です。
2010-09「美容師になるには?」
「美容師になるには?」
美容師のなり手が少なくなっているそうです。大抵今までは景気が悪くなると美容師のなり手が増えていたのですが
今回はそういうわけにはいかないようです。原因はいくつかあるとは思いますが、美容師にどうやったらなれるのか?を
書きたいと思います。
始めに美容学校に行かなくてはいけません。美容学校は2年制です。主に学科を習って実地は国家試験の内容を
練習します。なのでカットができるようになるための施設ではないので卒業するとすぐに髪を切ることは大抵できません。
以前にもお話しましたが、カットを習得するのには約4000時間ぐらいが必要なのではないかなと思います。
とても学校の授業の中でできないので国家試験の内容に集中するのではないでしょうか?
合格すれば卒業とほぼ同時に国家資格が貰えます。がもちろんその前に就職活動をしているのでそれまでには大抵の
学生は就職先が決まっています。美容院の規模も大中小の3つあり、それぞれ特色があります。これをどう選ぶかで決まるのではないでしょうか?
大きい美容院は、社員数200人を超えるので全社員と会うことがほとんどないので自分のいる店舗が中心になりますが
ライバルや同期が沢山いるので、同期の結束が強く相談できる相手がほとんどの場合同期になります。この場合大抵上下関係
がきびしい美容院が多いのですが、嫌いな先輩や気の合わない同期がいてもほとんど気になりません。練習内容は先輩の指導
しだいなので指導力の強い先輩に当たればいろんなお客様に逢えるのでいいのですが、逆に指導力の低い先輩の場合
ほっとかれるケースも少なくありません。やめる人のほとんどは人間関係ではないでしょうか?
中型の美容院は30人~100人くらいの社員がいます。ほとんどの社員と面識があるので、先輩に嫌われないように
しないといけない美容院かもしれません。いい意味でも悪い意味でも逃げ場がないので、自分の力を試してみたい
人はこれくらいの規模の美容院がいいのかも知れません。これくらいの規模の美容院になると、売上のいい人悪い人
がはっきり出てくるので、いじめの問題も少なくありません
小型店3人~20人くらいの場合大抵アットホームなかんじだとおもいますが逆に心配するあまり、プライベートなことまで
あれこれ言われることも少なくありません。そういうのがあまり気になる人には向いていません。指導については丁寧
に教えてくれるところとほっとかれるところの差が激しいです。丁寧に教えてくれる人ばかりではないので店長の気分
しだいな美容院の場合もあります。こういった中から美容院を選んで5,6年で美容師になれます。
美容学生の美容院の選び方みたいになってしまった…でもこの美容院の選び方が美容師になるためにはとても大事!!
2010-08「ABCカット完成」
「ABCカット完成」
2009年11月号に載っているABCカットがいよいよ完成いたしました。ほぼ1年練りに練って完成です
前髪あつまーれをヒントに1ピースづつに毛流れを発生させてよりまとめやすく、再現性の高いスタイルを作ることができる
ようになりました。今までは軽くするとどうしても再現性の高さを作り出すことは難しく、また日本人独特の頭の形があるので
立体的にすることが難しく、時間が経つとパサパサになってしまう難点をこのABCカットで克服しました。
…と言われても何をどうするのか?それを説明するのは難しいので書きませんが
たぶんこれからのカットはABCカットになるとはいえませんが、日本では将来こういった考え方のカットが主流になって
いくのかなと思っています。後はABCカットでみんなをきれいにするだけです。
誰にも教えていないのでタカツグが担当させてもらっているお客様だけですが…
日本のカット技術はガラパゴス化しています。外国人美容師を受け入れていないので日本で働いている美容師は
みんな日本国籍です。日本人だからわかるでしょ?という固定観念が美容師にもお客様にもあります。
美容師ほとんどが勉強熱心だし、外国人には伝えないから当然ガラパゴス化してしまいます。
外国に行ったら地元の人の髪型を見てみてください。素敵な髪型をしている人は本当に少ししかいませんから。
※ガラパゴス化(ガラパゴス島は他の大陸から距離があり、外来種が極端に少ないためその島だけ他の大陸とは違う
進化をとげ、ガラパゴス島にしかいない独特の生物が生息している。日本の携帯I-modeもそういわれる。)
2010-07「前髪あつまーれ」
「前髪あつまーれ」
なんの事かといいますとカットの名前です。前髪が少ない人、増やしたい人のために考えたタカツグオリジナル?
カット方法です。あるとき電車に乗っていたら急に思いついたカット方法なのですが、いたって簡単なのでそんな
自慢にもならないと思っていましたし誰にもいえませんでしたが、あるとき美容師同士の話の中で前髪重くしてくれって
オーダー多くない?という話題に、みんなもちろんこの「前髪あつまーれ」(そのときは命名されていない仮称)をしっていると
思っていたのですが、えっそんなの「前髪あつまーれ」で切ればいいんじゃない?という話に?みんな一同「なにそれ?」
「えっーそんなことで重くならないでしょ」と反応いまいちでしたが、それ以上にもしや知らない?ということのほうが驚きです。
余計なことを言ったか?と思ったけどまぁ仕方ない。なるべくそこはスルーしておこうとその場は乗り切りなるべく教えない
方向に。第2章の始まった(3月号参照)タカツグ的には自分のカット探しをしているのでタカツグの新たなカットの最初の
1ページ目に(その後このカットは思わぬ方向へ発展するのですがそれは次号で)自分のネーミングセンスには知っての通り
自信がないので公募にお客様のMさんからのご提案でこの名前になりました。キャッチーな感じで大阪風ですがまぁ
自分が付けるよりはるかにまともなのでその名前でお店でも使っています。前髪カットの人はもう知っている人も
沢山いるので「前髪あつまーれでお願いします」という方もいます。
効果ですか?
もちろんありますよ。しかも超強力です。まずは増やさずにこのカットをしてみてから増やすようにしてます。
しかも強力すぎて伸びてきたとき困るといわれるほどです。伸びてきたとき
横に流せないのでまっすぐ前に下りてくるって言われます。
このカット実はもう1年位前から使っています。それだけ内緒にしてきたのですが,この文章では
はっきり言って何のことやら、絵空ごとのように感じますが,ご自身がしてみないと効果はわかりません。
オリジナル?とは書きましたがきっと気づいている美容師さんも沢山いると思います。
見ただけではどうしてそうなるのか?お客様には、いつそのカットをしたのかまったくわからないそうです。
それほど一瞬で終わってしまう技術です。
次回は上記しましたがこの前髪あつまーれから発展してできた「ABCカット完成」をお送りします。
2010-06 「ミーティング」「事業仕分け」
「ミーティング」
事件は現場で起こっているのですがミーティングもとても大切です。
スタッフ同士を見ていてわかるとは思いますが、特に細かく指示していないのに次の用意ができているのは
ミーティングの賜物です。またうちのスタッフが退店しないのもミーティングのおかげだと思っています。
実は営業中多くのことを語る時間がなく途切れ途切れでは意思が伝わらないので改めてミーティングが必要なのです
お客様も目の前でアシスタントが怒鳴られているのを見るのもいやでしょうしなるべくそういった裏方のことは
ミーティングでお話しています。
ミーティングの種類も多様で阿佐ヶ谷店とする全店ミーティング、店長同士がお話するディレクターミーティング
お店ごとにするミーティング、アシスタントのテスト終了後にするトレーニングミーティング、オーナー(タカツグ)が1人1人とする
個人ミーティングです。多様ではありますが重なる議題はほとんど無くいつもこの場面でお話しする内容!!というのがあります。
まとめて一気にすることはできないのですが、無理やりすると自分とは関係のない議題が沢山出てきてます。
ミーティングは減らす方向でいつも考えていますがこれが最小限度になっています。
技術的な内容の主旨は現場で話しをしているのですが、それ以外のすべてサロンワーク全般ではミーティングは
必要不可欠です。
今回は短めなのでもうひとつ
「事業仕分け」
皆さん事業仕分け見ました?美容師の資格管理美容師仕分けされちゃいましたね。
西沢も去年の3月号に「管理美容師」をコラムしましたが、やっぱり普通の人が見てもおかしいもん。
そもそもはマイスター制度(ドイツ)をまねて作ったのですがまぁ完全に失敗でしたね。
ドイツのマイスター制度はより高料金の設定ができるように美容歴の長い人に法的根拠
を持たせるようにするためで、更新制で一度取ればいいってモノではないし
SiESTAでは7人中5人管理美容師持ってますが、まぁ役には立っていないですよね
お店に出店するとき管理美容師の資格が必要なので取ってもらっていますが
なくなるなら、早くなくなったほうがいいと思っています。
でも美容組合からは署名のお願いなんか来ちゃって利権を守るのも大変なんだなぁと感じましたが
絶対署名なんかしてやるもんか!!
ちなみに寝てても取れる資格というのは本当です。西沢のときも1/3の人は寝てました。。
目からうろこ?あの程度の内容なら特にしなくてもいいかなぁ
それよりもシャンプーとマッサージを営業でしていい資格を作って欲しいぐらいです。3日間で取れる資格で!!
それなら1万円ぐらい出してもいいのでジャンジャン行ってもらいたいのですが… そんな知恵ないっすよね
美容師じゃないとシャンプーとマッサージしてはいけないことになっています。美容師少ないんだから是非作って…
…と、この6月時点ではこう思っていたのですが新たな資格を作るというのはとても大変らしい。他の資格職業のことも考えながら決めないといけないらしいが、やっぱり今のままなら管理美容師はいらないかな?!。
2010-05 「パーマ」
「パーマ」今回はちょっと難しめです。
今年の初めに少し触れましたが今とっても重要度がましています。
重いスタイルにパーマが増えています。実にボリューム感が難しくまだまだ軽い方がいいという方も少なくないので
今は幅広いスタイル提案が必要です。パーマを強くかける人も多くなってきました。ソフトソバージュが本当に
きているようで、それにあわせてお店でも中間水洗という技術も本格的に取り入れないといけなくなってきました。
中間水洗はロッドを付けたままシャンプー台で流すので少々ロッドが頭に当たっていたいのですがそれは我慢していただく
ことになりそうなのですがご了承いただいています。
中間水洗はクリープパーマを使う時だけ必要なのでみんなに必要なわけではないのです。
クリープパーマを本格的に取り入れていくことになるのですが、料金はまだ設定していないので
今のところパーマ料金と変わりません。クリープパーマとシエスタの標準仕様のWパーマは何が違うのかというと
っていうかWパーマが標準になっていることも今始めて発表するのですがWパーマがシエスタカーサ標準です。
Wパーマは弱い薬で強くかける方法です。今までのパーマは親水基のシスチンに効果があったのですが、どうしても
強くしっかりした感じでフォヮとした感じを表現する時にどうしても強い薬に頼らなくてはならなかったのですが
強い薬だと痛んだ髪の毛に対応できない難点がありました。
なので弱い薬を使って親水基と疎水基に同時に効果があるWアタックのパーマ方法に変えて弱い薬でも4倍効果が
でる方法が去年学会?に発表されたので今年それを摘要するため薬事法が改正されました。
なので前フリが長いのですが今はそのWパーマを標準仕様にしているのですが、
髪が細くてかかりにくい人、パーマをかけても取れやすい人、は今までデジタルパーマの守備範囲だったのですが、
そのデジタルパーマではダメージが大きく繰り返しするのには不向きだったのです。
なのでこのWパーマの理論とクリープの力を使うことでこういった人にも対応できるようになりました。
デジタルパーマほどではないのですが、今までのパーマではうまくいかなかった人には
このクリープパーマで対応できるようになりました。
仕上がりはデジタルパーマではパサついた感じでいたが、クリープパーマはぷるんとした
仕上がりになるので問題ないと思いますが、スタイル再生力はデジパーの方がまだあるようです。
また巻き方も起点から巻き始める方法マスターしました。っといってもわかりづらいですよね。
今までパーマは基本毛先から巻き始めるので一番円周率が小さい毛先が一番強くかかる方法だったの
ですがそれも中間から巻き始めて毛先を巻きいれる方法実はタカツグアシスタント時代に習っていたのですが
巻きにくいだけでパーマ液もシビアじゃなかったので軽視していたのですが今は
パーマ液がシビアに反応するので中間巻きの効果十分出てくるようになりました。
こういった技術と薬とは別にアイテムも変わっています。半透明のアニオンロッドというのですが、
スケルトンなので「夏用ですか?」とよく聞かれるのですがもちろん違います。
100円ショップでも買えそうなチープな感じの物ですが1個当たり7gぐらい通常のロッドよりも軽くできています。
なので50本巻くと350g軽くなるのとロッドは軽くなると毛先よりも中間が強くかかるので、ふんわりとした
ウエーブが出るようになりました。パーマが今最も注目されているので発明品?も沢山出ています。
色々って言うかほとんどの道具、巻き方、薬が代わっているのですが自然乾燥のときに使うディフゥーザー
というアイテムがあるのですが見た目がすごいのけど買う必要のないものなのでお客様で持っている人は
ほとんどいないのです。このディフゥーザータカツグが美容師を始めた20年前からほとんど姿を変えずに
残っています。まさに20年前から変わっていない商品なので、たまに不安になる時があります
もしかしてこれ使っているのタカツグだけ??!って
でもいろんな人に聞いても同じもの使っているというしメーカーも「それしかありません」といわれて
今でも使っています。
そんなに画期的なアイテムではないのに変わらずにずっと使っています。
本当に今使っているものの中で20年前と同じなのは
それだけのような気がします…
2010-04 「常識」
2018-06-27
「常識」
美容師は勝手に常識だと思っていることは実は常識ではないことが多い。今はあまりいなくなってきたが
「ドライヤーはなるべくかけない方がいい」この常識は今から20年ほど前の常識だったが今は「ぬれていないほうがいい」
これが常識になっています。まぁこの美容院での常識コロコロと変わります。いまでもよく聞かれるのが
シャンプー→リンス→トリートメントって付けた方がいいのか?いえいえトリートメントするならリンスはいりません。まぁ常識です。
シャンプーとトリートメント同じシリーズを買った方がいいのか?特別なものまたは特に表記のないものは別のメーカーの
物を使ってもなんにも問題ありません。これもそんなに気にしなくていいって事です。
いまや美容院のでの仕事の内容もかなり変わりつつあります。
以前はカット&ブローが美容師の基本でしたがブローすることはほとんどなくカット&アイロンがほとんどです。
ブローの前はカーラーだったのでいつかブローはカーラーと同じ「できたほうがいい」レベルになってしまうかもしれません。
実際お客様もドライヤーでは乾かすだけでアイロンで形を作るのが主流になっているようです。
ブローのテクニックは難しいので再現性の低さが元々言われていたのですが、アイロンの進化とともに
アイロン重視傾向がありセット剤もアイロンすること前提のセット剤が増えました。これが新しい常識になっていくのでしょうね
また今はシャンプートリートメントはもちろんのこと(洗い流さないトリートメント)の商品構成が
非常に厚みを増しています。今月の新商品でもご紹介しましたがすべて(洗い流さないトリートメント)です。
滑る、感触はこれにかかっているので触った感じを良くする、またトリートメントなのでシャンプーしたときもサラサラ
しているのが特徴です。シエスタには合計10種類くらいの洗い流さないトリートメントがあります。でも全部使っています。
全部用途が違うんです。でもそれはお客様には選びきれないと思いますのでこれを機に新しい常識にチャレンジしてみては
いかがでしょうか?遅かれ早かれ必ず常識になっていくと思います。
セット剤だけでなくパーマでもカラーでも常識は刻々と変わっているようです。昔はパーマとカラー同時に
できなかったのですが、パーマ剤がほとんど化粧品登録になって法律的にもなんら問題なくなってきました。
美容院の自己責任って事だと思いますが…今はパーマカラー同日にできます。パーマをかけたら2日頭を
洗ってはいけませんというのも本当に一部の人を除いて当日頭洗ってもいいレベルになってきました。
ストパーは相変わらずですが…2日できればぬらさないでください。
15年前はできなかった外人のクセ毛のようなパーマも今はなんら問題なくできるようになっています。
15年前はできなかった発色が難しい微妙なカラーもできるようになりました。
カラーしすぎて髪がパサパサになることもなくなりました。
日本に来ているアジア人をテレビで見て思いませんか?ちょっと髪型が昔の髪型に感じませんか?きれいな
パーマ、カラーをかけているアジア人って見かけない気がしませんか?えぇそうなんです
実は美容の技術は日本はかなり上を行っています。タカツグは美容暦20年の話を先月書きましたが
そうなんです。20年間でかなり変わっています。それについてこれていない美容師も沢山いるとは思いますが
この美容師が思っている常識はかなりコロコロ変わっています。それが常識です。
ちょっと私がいつもしていることと違うと思ったら聞いてください。もしかしたら説明漏れあるかもしれません。
2010-03 「第2章」
2018-06-27
「第2章」
タカツグは今年で職歴20周年を迎えます。職歴20年というのはもっとベテランなイメージがあったのですが、
新たな出発点のような気がします。美容師はおよそ40年で美容歴を終えてしまうのだと思うのですが、ハサミで髪を
切って形を作る今の形にした人がまだ生きていますからね。後半戦20年で何が起こるか?!なんて誰も予想がつきません
今年で講師の仕事も止めて自分のスタイルを作っていきたい思っています。はじめはあんまり古い人が講師をしていては
いけないのでは?と考えていたのですが、そういう意味ではなくなってきました。教えれないことの重要性を感じています。
見えるものよりも見えないものの厚みをつけて行きたいといってもタカツグの仕事は見た目を良くするのが仕事なのですが…
単にコミュニティーを強くするという意味ではなくタカツグにしかできないカット、似合わせを追及していきたいと思っています。
このところ薬品のコラムが多かったのですが所詮どれをどう使っていくかは道具の選択なのでやっぱり一番大事なのは
「カット」ですよ
2010-02 「美容組合」
2018-06-27
「美容組合」
労働組合というものが会社にはありますが、美容師は個人店が多いので美容組合というものがあります。
基本的には強制加入なのですが入らなくてもなんの罰則もないので東京では40%ぐらいのお店が入っていません
シエスタ、シエスタカーサはどちらとも加入しています。そこで働いてる美容師さんの権利の守る
というのが主だった内容だったのですが、最近はそんな美容院に働く人はいなくなっているので美容師の資格専売業を
守るのが目的なっているぽく感じます。どういう意味かというと美容師以外の人が美容の仕事をさせないようにしている
といった方がわかりやすいでしょうか?悪い意味ではなく…
これを守らないと何か事故があっても責任取れません。という美容室が乱立。何処の美容室もカットするときにはハンコを
もっていかないといけなくなってなってしまう?!事も考えられます
1000円カットが更に活発にほとんどのお店が1000円カットになるかもしれません。その結果美容室の数が激減
町には一つ大きな1000円カット美容室だけが残りみんな同じ髪型に!!なることも考えられます。
あくまでそうなる可能性があるというだけです。実際は美容師になる人は少なくなっています。今年は10000人を切って
いるので美容室が20万件あるので20店舗に1人しか入れないということになります。
高円寺には約70店舗あるので今年の4月には3.5人新人がいる計算ですね。多いですか?少ないですか?
実際その人たちが10年後美容室で働いているのは1/10ぐらいでしょうか?今まで美容師はいくらでもいると思って取っていた
美容室も本格的に考え直さないといけない時代に突入してきました。ちなみに今年美容師になる人は
大抵平成生まれの子たちでもちろんゆとり教育を受けた子供たちです。美容業界の掟?!も変わっていくかもしれませんね
タカツグは美容学校はなるべく短い方がいいと思っているので半年でいいんじゃないかな?って思っています。
なくなったほうがいいとは思いませんが…早くなれた方が結果的に美容業界の発展になるように思います。
ちょっと話はそれましたが、美容組合は他にも自賠責保険(お客様とのトラブルでの保険)や美容院の貸付金利息の補助
美容師健康保険などがあり、管理美容師の講習の優先予約などをしてくれます。
入らない人は大抵組合費を払うのがイヤみたいだけど、組合費なんてあっという間に
元が取れてしまうのにもったいないと思います。特に東京は美容師健康保険に入れるのでかなり優遇されているに…
家族にもし美容師健康保険に入っている人がいたら家族みんなはいれるので自営業している人はかなりお徳です
って美容組合の宣伝しているわけではないのですが…
2010-01 「2010」
2018-06-27
「2010」
毎年新年はこれからのスタイル予想をしています。とりあえず去年は何を言っているのかを検証してみましょう。
…ほぼ予想通りでしたね。自分で今確認してみて取り肌が立ちます。まぁこれしかしてないっすからね当然ですよね。
新しいパーマはクリープパーマで決まりみたいです。カーサでも取り入れてます。(水パーマ)超ダメージレスで
リッジのあるパーマがかけられるのでダメージレス方向でこのパーマに決まりそうです。でもこのクリープパーマ
前からあるかけ方だったらしいのですが、パーマ液が良くなかったためあまりかからなかったみたいですが
今はパーマ液が良くなったのでこれでもしっかりかかるようになりました。
パーマ強めが流行っていくというのが大方の予想ですが、基本日本人しかできないからねぇパーマスタイルって
グローバル化が進んでいる中で日本だけってありなんですかね
タカツグ的には短い前髪が新しく新鮮に見えます。これは流行るかどうかわかりませんが…新鮮です。
全体的にはソバージュ?!くるかなぁ~理由は第1にセットが楽、第2に美容院にしばらく行かなくていいこの2点で
デフレの世の中なので流行りそうな気がします。
カラーは昔ジーナカーンという有名なカラーリスト(カラーしかしない美容師さん)が言っていましたが「カラーは
その人種の4トーン以内がもっとも似合う」の言葉通り7トーンのカラーまでの比較的暗めのカラーと
11トーン以上のハイトーンの色も流行っています。11トーン以上は保つの大変なのですね。すぐ黒くなっちゃうから。
したい年頃、今しかできないという人に多いですね。
メンズのスタイルはパーマスタイル?!が多くなりそうですが福山みたいにかけるかなぁー??でもパーマスタイルは
来ると思います。去年同様2ブロックありですが…フォワードのスタイルも多いです。後のポイントを高くして
前髪を少し長めして女の子同様長め重めの前髪です。
かなり硬いなぁという所しか書いてませんが最近の流行ってかなりゆっくりな感じがしてます。
この内容はタカツグの法則24年周期で似たスタイルが流行るのをもとに作っています。
だから今年は1986年、1962年に流行ったものがベースになるはずです。是非気が向いたらそのときのものを
散策してみてください。きっと新しいと感じるノスタルジックなものがあるはずです。
2009-12 「おやすみ」
2018-06-27
「おやすみ」というテーマではありません。
この月は他の記事が大きくなってしまったのでコラムはお休みします。
2009-11 「ABCカット」
2018-06-27
「ABCカット」
タカツグが勝手にネーミングしているのですが(相変わらずネーミングセンスはないのですが…)
ABCカットこれからカットの技法は発展していくのではないかとこれも勝手に思っています。
どの美容師さんもたぶん使っているし、また使えなくてはいけないカットの技法なのですがタカツグには
少々疑問もあります。その疑問が何かはわかりませんが心に引っかかるなにかがあるのです。
この切り方?(テクニック)は今までの切り方を一新してしまいます。ルール無用がこの技法の特徴なので
教えるのは大変難しく一般的ではないし。最初にこれを教えてしまうと
これ以外でカットができなくなってしまうのが欠点です。タカツグのところで永久就職ならかまわないですが
いつかは独立してしまうかもしれないので、基本の形を教えてすべてをマスターした上で
おしえています。人に教えれないとカットはなかなかうまくなれないがタカツグの持論なので
まず教えるのがうまくなって欲しいとおもっています。
このカットの技法は元々バラバラの技法です。Aカット、Bカット、Cカットの3つのカットの複合技法です。
組み合わせて形を作るのですが、骨格や毛流れ、クセを見ながら適切にカットしていきます。
通常のカットの場合→基点を決めてその基点からガイドラインを切っていきます。このガイドラインを
いくつか作ってそのガイドに合わせてカットしていくのが通常のカットスタイルです。実に9割の方は
この技法でカットしていると思います。
このABCカットの場合→一番下のライン(生際の一周ライン)から厚みと長さをミルフィーユ上に重ねて
出来上がりのスタイルを想定してカットしていきます。
このABCカットはまだほとんど教えたことのないカットです。一応今のところワンセットになっているのですが
最初にも書きましたが何かが足りない感じがします。
今のところその何が足りないかわからないのであまり教えていないのですが
まぁでも技法ですからね。一番大事なのは似合うことです。
きっとタカツグが考えられることぐらいだったら世の中にすでにあるのかもしれません。
まだ心に引っかかる何かは見たことがないのできっとお客様のあなたの一言!が
解決に導くと思いますので是非教えてください。
2009-10 「グリーン」
2018-06-27
「グリーン」
総括してそういうらしいエコ、ロハス地球に優しい人のことを タカツグはたぶん地球に優しくないほうだと思うが
周りを見るとそういう商品があふれているような気がする。エコバック、エコポイント、オーガニック、Co2削減って
美容にもその波が来ている。オーガニックシャンプーなどがそれにあたるのだけど先月お話をしたケミカルとは
まったく逆の商品構成である。もちろんタカツグもこういった商品の研究はしているのですが、いいものは取り入れたい
という根底のいやらしさはぬぐいきれない。
講習もすでに行ってきましたが、何でもそこの先生のお話ではグリーンに興味がある人は全体の
67%いるそうだ。うち20%は値段が少々高くても率先してそれらの
商品を買う購買層でもあると指摘。やや劣る商品でもグリーンなら高く買うと言うことですが
皆さんはどうでしょう。それらのアンケートは昨今問題になっている中国産の野菜とかアメリカ産の肉とかの食品
のことを言っているのではないでしょうか?これはタカツグも消費者なので気持ちがわかりますが
シャンプーを完全オーガニックにしてみんな本当に買うんですか?ちょっと疑問です。それらの商品でも
なんらケミカルと変わらないのなら100歩譲ってわかりますが、カラーパーマはケミカルですよ絶対。
話は少しずれるのですが「地球に優しい」というのは人間に優しいということだと思います。地球の温暖化なんて
人間の体温が0.01度上がる程度でしょ。「人間が住みにくくならないように」っていう人間の都合から
離れていないエゴに感じます。きっと最終的には裸族で洞窟に住みましょうってなるのかな…
それはいいとして「おしゃれ&スマートに」がグリーン化するキーワードになるらしいです。
まぁいやらしい話つまり誰かが誰かに物を売ろうとしている。物があふれているからね今あるものは捨てて
グリーン商品を買いなさいって聞こえるのですが…性格悪いかナァ…
でもそういった商品から新しい分野の商品が出てくるかもしれないし、より安全なケミカルもでてくるかもしれないし
いろんなものが安価になれば安くいろんなことができるようになるかもしれないし、そういった点では
歓迎しています。きっとシエスタにもグリーン化商品も少し増えてくると思います。
美容院ではケミカルとオーガニックと分けてどちらも取り扱っておりますって言うのが現在の姿らしいです。
興味のある方はぜひ聞いてください。ほぼすべての商品あるのでお店にないものも沢山あります
オーガニックで考えてくださいと言われればそうできます。
2009-09 「バランス」
2018-06-27
「バランス」
なんにでもバランスが必要なのですが美容師のバランスは技術と感性、対人力、ケミカルの4つに絞られます。
アート性に特化してお客さんのいうことを聞かなければ対人力は必要ないのですがそういうわけにも行きません。
今までケミカルは軽視される傾向にありました。それゆえ美容材料を作っているメーカーには美容師は
色々と上から目線だったとおもいますし、今でもその傾向はあると思います。でもここ数年ケミカルははずせない
スキルになりつつあります。昔はあまり人気のなかったケミカル講習も増えてきたと思います。美容師の
仕事の半分は化学変化に頼っている部分が確かに多いので、実はあまり知らなかったという美容師も
多いのではないでしょうか?今まで技術と感性、対人力は十分?!に勉強しているのでこの先は
ケミカルについて勉強していく必要があり4つがバランスよく身に付いている人が新しい美容師像ではないでしょうか?
ケミカルがナゼ今になって急に出て来たのでしょうか?カラーが定着してきて最近パーマが流行りだして
きたのですが、パーマこそケミカルに依存している点が多いし、エアーウェーブとかデジタルパーマ
とか色々あり勉強しないと説明すらできないからので勉強すると仕組みが気になって仕組みが気になると
他の薬剤にも興味がでてくるようです。しかも薬を買うだけなので特別本人の努力が要らないところがいいのかな?
講習をさせてもらっている身として面白いのですが、講習の内容にもその流行りがあるようです。
今はケミカルが流行っているので技術の講習はあまりないのでタカツグもしばらくは講習業もひまでしょう。
ケミカルは企業秘密なので絶対教えません。というのがタカツグの方針です。自分で色々試したら~
感性と対人力は本人の資質があるのでなかなか教えるのは難しいですよね。
それだけを教えているプロがいるのでその方にお願いしています。
感性は生まれ育った環境や性格が大きく作用するのですが、性格も年を取ってくると自然に
丸くなるように感性も時間とともに円熟してくるように感じるので気長に見てます。
「俺は感性高いから」って言っている人は実はあまり高くない傾向があります。人となかなか意見が合わないから
いじめられっこだったり一人のほうが好きといっている子のほうが感性は高いように感じます。
だから対人力とのバランスがとても難しいのです。
2009-08 「骨格補正カット」
2018-06-27
「骨格補正カット」
タカツグのなかでは当たり前だと思っていたのですが、これは自分がやりだしましたと言う美容師が現れたので
それは違うと物申したい。カットの技術には特許取れません。だから美容師さんみんなのものなのです。
頭の形を補正してカットするなんてことは当たり前と言えば当たり前なのですが…
常にタカツグの中では発見と実験の連続です。最近はもう増やすことのできない前髪を更に増やす技術
を考え出しました。ネーミングのセンスがないので名前はありませんが。この切り方でこれ以上
増やすことができませんといわれてきた前髪をいくらでも?!増やすことできます。
美容師を初めて18年経ちますがいまだに日夜発見です。 骨格の補正と言われても
基本的に自分の頭の形しかほとんど触れていないのでご存じないと思いますがほとんど同じ形はありません。
みなさんでもご存知のゼッペキ、でこっぱち、M字禿なども骨格の補正の対象になります。
大きく分けて突型と槌型の二つに頭の形は分けられます。このほかにハチの位置、ボンのクボの位置
すべてにおいて「こうだったらこう」みたいな対抗策があるのですが、これによってできる髪型に制限が
つく場合があるだけで基本的には頭の形を見ないで髪型は作れないはずです。基本カットラインと言うのは直線
の連続なのですが極端な頭の形だと曲線になったりすることもいっぱいあります。
意外に知られていないと言うか言ってないだけなのかもしれませんが…つむじも分け目も変えられる?!
ことです。完全につむじがなくなるわけではありませんが、カットの仕方ではつむじを弱くすることはできます。
変えたいところ言っていただかないと実はわかりません。何がイヤなのか…言ってみて下さい。
2009-07 「艶」
2018-06-27
「艶」
ツヤなんですけどこの湿度の高い時ツヤがなかなか出にくいですよね。このツヤが出る仕組みは単純な
ことなのですが実際ツヤを出すことは以外に難しいです。
髪に当たった光がすべて正反射すればつやつやな髪になります。これだけなんですけど…
大体26歳を境にうねりのある髪が少しずつ増えて60歳になると約半数がうねりのある髪へと変貌していきます。
このうねりがツヤを出さなくしているのです。うねりの原因は髪の中にあるマトリックスが硬いものと
柔らかいものとのバランスが崩れて「ズレ」が生じてうねりになっていきます。
タカツグのカットコンセプトにはツヤ感もかなりの大事にしています。
ツヤがなくなるカットは基本しないしそういう技術はなるべく使わないようにしています。
最終的にお客様も自分もやりにくくなっていくからです。
残念ですが世の中に歩いている人の多くはこの時期ツヤのない髪をしています。
若い子はマットなしあがりでも問題ないのかもしれませんが20代後半からはツヤです。
お店ではツヤカット、ツヤパーマ、ツヤカラーをしています。黙ってしていますが、みんなツヤツヤ
になる方向ですべて考えています。うちのスタッフはみんなつやつやになっているはずです。
キーワードは「水」だと思います。髪はぬれていれば大抵ツヤがありますよね。つまり水分が飽和状態に
しておけばツヤは維持できるはずです。CMC(セラミド)、リピジュア、ミネラル、コラーゲンどれも髪の中に
水分を閉じ込めて外に出さないようにするか強力な保水力でパンパンにするかです。水風船を膨らますの
と原理はいっしょかもしれません。ここで実はこの強力な保水するために皆さんが使っているシャンプートリートメント
が実は邪魔なのです。ジメチコンというシリコン剤がパンパンにさせてくれなかったのですが、日常では
決して使い勝手がいいとはいえない酵素系シャンプーのリパターゼがこのシリコンを取り除いてくれる
ことができるようになりました。お店ではパーマとカラーをする方にはこの酵素系シャンプーで1回洗わせて
もらっています。ツヤ髪にするのは大変ですが、これで艶女(アデージョ)になります。
2009-06 「講習」
2018-06-27
「講習」
タカツグの闇?の仕事。お客様からはまったく見当もつかないもうひとつの仕事です。
講習とはカットできる人に教えることがほとんどです。つまりそのお店ではその人はカットしている技術者ということ
になります。知っているだけにとても難しい仕事とも言えるでしょう。しかもものすごく近寄ってきますし…
講習には大きく分けて4タイプあります。
一番多いのが「臨店」その美容室に直接出向いて教えるのですが大抵ウイック(人形)でカットします。
カットしながらスタイルの説明をして明日から使えるテクニック等教えていきます。
他には「スタジオ講習」30人くらい集めてタカツグが壇上でカットしてそれにあわせてみんなが切っていく
スタイルです。上手下手関係なく勝手に進行してしまうのでどんな人が受けているのかほとんどわからない
まま終わってしまうことが多いです。主に切り方を習う講習です。
「展示講習」はみんなの前でタカツグがカットするだけで質問の集中砲火を受けるタカツグだけが大変な
講習もあります。大抵モデルをつかった講習が多いのですが事前にまったくどんなスタイルを切るのか
どんなモデルなのかわからないので、出たとこ勝負な感じの講習で
カウンセリングから仕上がりまでを通してみる講習です。
最後に「個人レッスン」タカツグを貸しきって講習を受けるのですが自分のわからないところまた
苦手なところを集中的にレッスンします。この講習を受ける方はほとんどが店長さんです。
これから後輩を教えるために苦手なところを克服するのが目的らしいです。
どの講習もホストを頼むより高額なので頻繁にはないのですがタカツグの闇の仕事です。
このほかにも美容学校にも行っています。美容学生に「喝」を入れるだけなんですけどね。
24歳の時から講習をしているのですが始めのころは24歳の先生ってどんな人?って感じで
センセーショナルな感じだったみたいで24歳だとまだアシスタントの人も沢山いたので信じてもらえませんでした
もう12年経ったのですが実は講習のお仕事は今年いっぱいでやめようかと思っています。
新しい髪形はすでにリバイバルでしかないので昔のスタイルを知っていると返って新鮮さに欠けるように感じます
ケミカルウォッシュのジーパンって最近流行っているらしいのですがそれがタカツグもはいてもいいかな?って
思えたら続けてみようかと思っています。
長年講習活動をしていてわかったことが2つあります。
一つはみんな勉強ねっしんだなぁという事と、もうひとつは何度も行っているところも沢山あって
女性ばっかりなのに「先生の事好きです。」と言われたことがないので色気がタカツグにはないということです。
2009-05 「超化学」
2018-06-27
「超化学」
カットは数学と美術な感じですがパーマとカラーは化学です。それも最近は非常にいろんな薬品が出ていて
もう化学というより超化学です。むかしカラーすればするほど髪がよくなるとかパーマをかければかけるほど
髪の量が増えるとかよくいっている商品がありましたがどれも使ってみると「そう??」って感じでしたので
そういった文句は信じていませんでした。そもそも理屈が通らない内容でしたし…
ところが最近出てきている商品よくよく見るともしやこれとこれを掛け合わせると…すごい結果になるのでは?という
商品、長年美容師をしている人から見れば非常識のやり方それらを組み合わせていくと
超化学としか思えない結果が生まれてきます。カラーはプリンセスティアラを使ったミネラル水
(ナノ水の1000分の1ピコ水)を呼び水にして非常に透明感のあるカラーそして艶感
かなりいろんな薬を付けるのですがやるだけの付加価値はあるかなと思っています。
またパーマ液もいろんなパーマ液が出ているのは知っていましたがその一つ一つでは
それほど目を見張る効果があるものがなかったし、ぜんぜんかからない人もいたので使い道については
「これいいじゃん」と言う結論までいきませんでした。デジパーも「これいいじゃん」ということにならなかったので
導入しなかったのですがこれらのパーマ液を混ぜることはできないしうーんと思っていのですが
別々に組み合わせて付けると10年前から描いていたダメージレスで硬くならないフォワっとした質感とリッジ感
(ざっくりとした感想ですみません)が出るじゃないですか!!これだよこれ!もとめていたのは!っ感じです。
化学的に言えば分子量が細かい方から付けていくということなんですがパーマ剤の分子量なんて
気にしたことなかったですもん。ってパーマ液に分子量なんて書いてないし…
新処方薬のスピエラっていうパーマ液も登場してパーマ液は全部で8種類まで増えました。
昔みたいにお客さんに選んでもらうなんてことは到底できなくなりましたね。
本当に日進月歩で事情が変わっています。
2009-04 「美容室専売品」
2018-06-27
「美容室専売品」
何でもプロが使っているものに興味ありますよね。食事に行けば料理人はどんな道具を使っているのか?
クリーニング屋さんに行けばどんなアイロンを使っているのか?確かに興味があります。美容院もサロンの
ストレートアイロンはあっと言う間にまっすぐなるし、ドライヤーもあっと言う間に乾くし、プロ用の道具があります
それ以外にもサロンで売っているシャンプー、トリートメントは使ってみたことありますか?
サロンで売っているものは高いというイメージがまずあるみたいですよね。確かにヴィダルサッスーンや
TUBAKI、アジエンスに比べると高いかもしれません。それは原料費に差がかなりあります。これらのシャンプーは
原料費1Lあたり10円程度と聞いています。サロンで売られているそれらのものとは比べられません。
ただしそれは美容師さんが選んであげてのこと。美容師さんに選んでもらわないと意味がありません。
美容室専売品というのは、美容師さんが選んであげるのも料金に含まれいています。そのため
美容師側もその商品の知識を持っていないといけませんが最近の商品はかなり難しい商品が多いです。
タカツグはおすすめ下手なので確かな商品以外取らないという方針です、なので使ったことのない商品
また自分で納得していない商品はお店にはありません。そのため阿佐ヶ谷店、CASAでは商品構成
が違います。店長の好きにしていいのです。
独占禁止法というのがあるのでメーカーの指示はできませんが基本的に割引はNGです。
いたちごっこなのですが、ディスカウントショップで割引された美容室専売品が出回るとその商品は大抵
リニューアルになってしまいます。またメーカーによってはロッド番号で何処の中間業者が斡旋しているのか
調べて取引中止にする強硬なメーカーもあります。またケラスターゼは販売店の数を限定することで
流出を抑えています。ケラスターゼの割引品は中国からの逆輸入品です。割引されると美容室も販売
やめちゃいますからメーカーも必死です。
シエスタでも商品の構成には一年に一度ミーティングで決めています。
市場調査してあまりにその商品が割り引かれて売っているとその商品の使用をやめてしまいます。
ただシエスタでは小さいサイズと業務用しか売っていません。業務用が高いと割安感がないし長く使ってもらいたい
という願いがあるからです。そこが商品構成の難しいところです。
2009-03 「管理美容師」
2018-06-27
「管理美容師」
こんな資格があります。知っていますか?美容師さんになるためには美容学校に行かなくてはなれません
髪を切ることは資格独占業と呼ばれています。勝手に美容院を開いて営業したり髪を切ったりすることができない
ということです。最近ではコンプライアンス(法令順守)という言葉がありますがまさに法律守られた
職業なので外国人が日本で美容師になれない理由もここにあります。日本で外国人の美容師さん
見たことないでしょ。ほとんどいないはずです。
美容師さんになりたい人は美容学校へ理容師さんになりたい人は理容学校に行かないといけません。
じゃあこの管理美容師というのは美容院を開業して経営者として美容師の管理をするための資格です。
お店を作る時にどんな問題があるのか伝染病の予防についてなどなどを講習で受けて試験して
資格を貰います。またスタッフの労務管理なども管理美容師には出てくるのでこういう雇用保険に従業員を
入れないといけないなど雇用について責任を持つと言うところが管理美容師でもっとも大事なところでしょうか
タカツグはこう思っているのですが美容院を経営サイドに回るときは必ずもっていないといけない
と言うものになって欲しいのですが、お店の中に一人いればいいとか、名義貸しみたいのも横行しています。
仏作って魂入れずそんな状況です。
最近ではカットだけを特化した資格「カット師」を認めて欲しいという要望書などが出ているのですが
美容師組合は大反対しているみたいですね。それはそうですよね。認めたら美容学校はいる人少なくなるし
アシスタント業務(シャンプー、パーマ、カラー)ができないスタイリストが登場するってことだし…
いわゆる職人と呼ばれる仕事の規制緩和は基本的にタカツグは反対しています。
規制緩和するとその職人が増える→営業が得意な人が増える→単価を下げないと売れない→
質を下げても売れない→結果ズルをする。だいたいこういう図式でしょ。大工も結局耐震偽装ってことになったし…
昔の職人だったら図面見てこんなの建つわけねぇだろって棟梁が言って終わりでしょ。食品偽装だって
板さんがこんなの食べさせてるって思ったらあまりにかなしいっていうでしょ。職人には責任を持つということが
大事なような気がします美容師もいっしょ。こんなカットだめでしょって言ってあげれないと、これで満足するなよって
これじゃお客さんかわいそうだよって。よそでカットしてきた人にたまにそんな感想をもつ髪型に
している人がいるとちょっと悲しくなります。シエスタだけでもそんな中途半端にならないように
言っています。タカツグが元気な間は大丈夫だと思いますが他の業種のそんなことを見て
襟を正す思いになります。シエスタでは4~5年技術者になるのにかかります。その間に
管理美容師も取らしちゃっていますのでシエスタの技術者はみんな管理美容師の免許を持っています。
管理美容師の免許は美容師の免許所得後3年の実務経験後講習を受けて試験に合格して取れます。
2009-02 「フォトコン」
2018-06-27
「フォトコン」
聴きなれない言葉かもしれませんが美容師はみんな知っている言葉です。これフォトコンテストの略です。
このフォトコンがいまや美容師の腕利き技比べと言うべきででしょうか?
ちょっと昔までは結構有名な美容室ならヘアショーをすることが多かったのですが費用対効果が薄いため
最近ではヘアショー何のためにするの?と基本的な疑問が起こるのでやるとこがすくないです。
ピアノの発表会みたいになってきてたからだと思うけど…少しうまくなったからちょっとみんなに見せたい…
みたいな。そんなのりでしたから。実際お客さんが見ることはなかったので美容師同士で見せ合いっこみたいな
感じでした。
そこでもっと芸術性が高いフォトコンというのが主流になってくるのですがなんせカメラの技術がないと
できないのでみんないっせいにカメラのお勉強。デジカメの普及でもうプロ並な人もいますし
写真加工技術も美容師の手習いに必要な技術になりつつあります。
フォトコンこれどれくらいあるかと言いますとかなりの数があります。年間で30ぐらいありますかね
その中から美容雑誌の編集の目にとまれば雑誌に載ったりすることも夢ではありません。
実はこの雑誌の仕事には2つの仕事の取り方があります。雑誌側から頼まれるギャランティが
発生する仕事と逆にお金を支払って雑誌に載せる方法。後者はお金さえ出せばチャンスは
沢山ありますが前者はかなりコネを使ったり今言ったみたいにフォトコンで実力をつける必要があります。
美容師でこういう仕事をしたいと思う一つとして雑誌の仕事って結構あると思います。
だからみんな頑張るんだと思いますし、フォトコンで自分ひとりの戦いな感じがするので
ストイックな性格の人が多い美容師にはうってつけなのかもしれません。
幡野もそのうちフォトコンしてみたい「フォトコン志望」なので
そのうちだすんだと思いますが、今はデビューに全力を注ぐことになっています。
日常的な業務とは違い芸術性が問われるのでそういうのが好きな子にとっては
とっても楽しい美容師の仕事かもしれません。タカツグはあんまり興味ないっすけど…
2009-01 「2009」
2018-06-27
「2009」
毎年1月号はその年の流行りそうな髪形を予想しているのですがまず去年何を言っているかを検証。
長めパッツンバングと重めスタイルは間違いなかったようですね。
今年はこの重いスタイルにツヤ、リッジのあるパーマを乗せるかんじの
スタイルが流行るのでは?今まで外人のようなリッジのあるスタイルがなかなかなりにくかったので
11月号にも書きましたがパーマ革命でリッジ、ツヤのあるパーマ表現できるようになりました
だから弱い薬で強くリッジのきれいなパーマが出来るようになり
ロングの人はレイヤーをいれてウェーブスタイルも流行ると思います。
パーマの新しい機材エアーウェーブ。水パーマもまだ実力は未知数。でも完全にデジパーはなりを
潜めた感じです。3回目以降のデジパーが効かないというクレーム多いみたいです。
まだ引き続き重いスタイルは続きそうです。重めのボブ、低重心レイヤーもフェミニンな感じで○です。
それとは別にパンクなスタイルも出てきそうです。後頭部を短めにカットして少し立ち上がりの
あるスタイルも流行ってきそうです。
カラーは2008年はわりに発色のいいカラーオレンジ、イエローなどが流行りましたが2009は
ダル系の色がはやるでしょう。(少し濁った色)その方が服にも合わせやすいのかな?
全体にダル系の色がもうすでに来ているように感じます。
なんていったら理解してもらえるかわかりませんが、灰色を混ぜたような色?のことをダル系と呼んでいます
男性のスタイルでは昔風に言えば2ブロック今風に言えばディスコネクションこれが
主流に変わっていくと思います。
ボリューム感の違う二つを合わせてスタイルにするのが流行りそうです。
男性の方が最近は手間のかかるスタイルをお好みなので男の子の方が髪型には
こだわりが強い人もおおいです。
でも実際大きな変化があるわけではなくなんとなくつながりのある感じで流行って移っていきますね。
意外にゆっくりです。
2008-01「2008」
2018-06-27
「2008」
毎年恒例になりつつあるその年を占う新年の流行の傾向について今年もお話しましょう。
去年の2007年を振り返ると、まだまっすぐが流行るというところまでは来ていないようですね
何年かかけてまっすぐの需要が増えるとは思いますが縮毛矯正の毛先までまっすぐ、top
ぺったんこではだめですよね。もっと自然なまっすぐが要求されているような気がします。
もともとまっすぐの髪というのは無いですからね。
中島美嘉や香椎由宇などがしている前髪パッツン&重めのスタイルはキーワードに
なると思います。イザドラっていうんですけどね香椎由宇はボックスボブって言う名前です
ダブルレングス。長さの違ったラインを二つ作ると言う点では2007年の予想は間違っていない
ようです。
依然、コンサバは続いているので巻髪は今しばらく続くでしょう。
メンズの流行はなかなか来ないですね。
メンズは髪を結い上げるのがたぶん長い目で見るとブームになると思いますが
なかなかこないですねその波は…まだアシンメトリーは健在ですし、あと
3年くらいは続くと思われます。
カラーはハイライトとローライトがはやるのではないでしょうか?ローライトでもハイライトでも色を出せる
ようになってきたので、金髪のみではなくなってきましたのでアクセントとして、美容院でしかできない
カラーの需要を増やすためにそういうのがラインナップされつつあります。
とまぁこんな感じなのであまり代わり映えしないのが今年の特徴では??
2008-02『流行は誰がつくるの?』
2018-06-27
『流行は誰がつくるの?』
よく聞かれるのですが…誰が作っているんでしょ?
きっと「俺だ」と思っている人はこの世に沢山いると思いますが、たぶん自然に起こるものだと思っています。
流行には胎動期と言うものがあります。この胎動期、実はかなり前からあります。時代の波が
やってくるのをじっと待っているんでしょうね。およそ15年くらい前からくすぶっています。
まぁでもその時にそれを見てもかっこよくも素敵にも見えないと思います。だって時代にあっていないから…
太い眉が流行っている時に細眉していたら、そりゃぁただのヤンキー?って言われるだけですよね。
もう勉強しなくてもいいかな?これ?って思っているやつが意外に流行ったりするからね…やっぱり
練習しなさいってことですよね。ファッションにはおおよその流れがあって、それにいくつかある時代のキーワードと
言うものをエッセンスにして流行は起こるものだとタカツグは思っています。
時代のキーワードはその時になってみないとわかりません。それが流行と言うには漠然としすぎて
いるので、それを流行とは呼びません。たとえば今でしたら、「体感、体験」「プレミアム化」
「色々」という感じのキーワードが上げられると思います。ただこれだけでは流行にはなりませんよね
具体的に形になっていないと…
これらのキーワードとおおよその流れが合致すると一つの流行になります。
このキーワードから考えられるのは消費傾向というのが上げられると思います。
流行は誰かが作っているものではなく消費者が作っているものなんですよ
とくに16歳から24歳ぐらいまでの方が消費意欲もあるしがんばっているかな?
過去に起こった流行を知らないから何でも新しく感じるのかもしれません。でも「これかわいい」というのは
大きく流行の流れから外れないのが実に見ていて面白いのです…
ちなみに最新のファッションが日本まで届くのにタカツグの感覚では2年ぐらいタイムラグがあるように
感じます。これくらいタイムラグがないと練習する時間が無いですからね
1年ぐらい余裕をもってきてください。と常々思ったりします。
以前お話したように流行は廻って来るのでいつかみたあのスタイル。
そんな感じが最近増えてきたので、年のせいでしょうか?常に自問自答これでいいのか?これでいいのか?
とは思いますが、きっとそのなかに入れるエッセンスできっとぜんぜん
違うものになってスタイルを作っていても楽しさが増しています。
その当時はNGだった技術も今はOKというのもありますから、スタイル、デザイン性どちらも
高度化しているように感じます。
まだまだ日々精進しなさいってことですよね…
2008-03『アップ』
2018-06-27
『アップ』
アップってアップヘアーのことですが、皆さんはアップヘアーに普段「結ぶ」ということでしているとは
思いますが、美容院でアップってしたことありますか?
美容院のアップは残念ですがあんまり注目されませんよね。美容師さんの中には
アップヘアーのお勉強をあまりしない人もいます。需要が少ないですからね…
実はカットスタイルよりも多い気がします。でもカットより需要が少ないですからね…
あまり報われないのですが、シエスタではしっかり練習しております。
アップの需要として、早朝が多いでしょうか?早朝料金をかけるなら
現場近くの美容院に頼まれる方が多いのかもしれません
結婚式場の美容院とかだとアップの需要も一気に上がるかもしれませんね。
またお客様がやりなれていないせいか、用語も一般的ではありません。スタイルそのものに名前が
付いているものもあるのですが、「夜会」夜の会と書くのですがイブニングドレスのように夜するから夜会という
わけではありません。解りにくいのですが形がその総称になっています。夜会にしてくださいと言われても
合わせ夜会、ねじり夜会、本夜会、抱き合わせ夜会とさまざまな夜会の形があります。
現時点ではしっかり写真を見ながらこうした方がいいのではないですか?とカウンセリングをしながら
でないと、当日思っていたのと違うというのはよくある話です。
今では、結婚式の列席、成人式、卒業式が3大アップ時期です。これ以外でアップされる方は
少ないと思います。着付したらやっぱりアップにしないといけないですからね着物を着ると必然的にするようですね
機会があったら是非アップしてみませんか?自分では絶対できない形が出来上がりますよ。
2008-04「IT化」
2018-06-27
「IT化」
美容院の経営をしているといろんな方からメールで予約取れた方がいいのでは?ホームページを
充実させたほうがいいのでは?と言われますが、実は美容院とてもIT化が進んでいない業種
だと言えると思います。美容院のHPはあってもそれがうまく稼動しているか?HPが販促に
費用対効果として現れるかと言うと残念ながらそんなことは無いようです。
確かにその街に引越しした時にネットで探すというのは一つの手段かもしれません。
HPの仕上がりとお店の雰囲気が必ずしも一致していない美容院の方が多いような気がします。
実際カウンセリングシートを新規の方に書いていただいておりますが、インターネットで
見てきましたと言う方はごくまれな気がします。シエスタのHPが充実していないのは
わかっているのですが、充実させてもグーグルなどの検索サイトの上位に持ってくるのは
かなりの宣伝費をかけないと上に上がってこれません。
またホットペッパービューティなどの美容の検索サイトに関しても結局のところ内装、値段で
判断されているように感じます。値段というのは高くてもいいものなら払っても高くないと感じるはず
それをHPで何処まで表現できるのでしょうか?値段からいったらカーサは高円寺でもっとも
高い値段設定になっています。新規のお客様から値段が高いですねと言われることはほとんど無いのは
当然かもしれませんが、安いですねと言われることはよくあります。
またIT化できない理由として美容師側が提案する内容で多少のメニュー変更が起こります。
メニューがコース化されていないので何時に終わりたいけど何時に行けばいいのか解らないので電話で聞いておいた
方がいいということになるのでメールで予約はとりづらいです。エステのように営業中バンバン電話の音が鳴っていたら
リラックスできないですが、美容院で電話が鳴っていても気になる人が少ないと言う統計からも電話の方が
手っ取り早いのが理由でしょうか?美容師さんPCが使えなくてもほとんど困る人いませんが写真取るときは別です
その時は神と呼ばれる人なみの能力が求められますけど…
2008-05「練習会」
2018-06-27
「練習会」
美容師を続けるためには他の美容師さんよりもうまくならないといけないと言うジレンマがあります。
そのためには練習しなくてはいけないのですがこのコラムの下にも幡野の練習日記がありますが
タカツグとて練習が要らないというわけではありません。もちろん西沢にも練習が必要です。
タカツグの場合誰かが教えてくれるものではないので、自分で開発しなくてはいけいということと
新しい商品を使った練習ということに大半は費やされます。今回はタカツグの話は置いておいて
美容師になるには美容学校に行けばだれでも基本的にはなれますが、実際にお客様の髪を切れるようになるわけでは
ありません。実際お客様をカットできるようになるまでには美容院によってもだいぶ差がありますが
シエスタでは約4~5年くらいだろうと考えています。現在シエスタでは生え抜き政策をとっているので
いきなり技術者を取ることはありませんので見かけたことのある人でも最低それくらいはかかって技術者に
なっています。技術者と言ってもかなり差があるのですが技術者なら基本的にどのスタイルも切れますが
キャリアで値段が違ったりするものです。10年位するとパーソナルなご提案ができてくるようになるのでしょうか
それまでにもかなり練習をしないとだめだとは思います。
シエスタでは入店すると5年くらい先まで練習のカリキュラムでいっぱいです。まったく休んでいる暇が
ないくらいみっちり詰まっています。美容学校で言われるのだと思いますが面接とかで練習会とかの
カリキュラムはどうなっていますか?と聞かれますが、「答えきれないぐらい5年先までみっちり詰まっています」としか
いえないぐらいです。練習好きのタカツグのお店に入ってしまったのが運の尽きだとおもって頑張ってもらっています
それと今まで阿佐ヶ谷で練習会をしていたので、今年に入って高円寺で練習をするようになったので
かなり遅くまで営業している美容院だと思われているのかな?たまにお客様にも営業時間長く
なったのですか?と聞かれます。「いいえ練習しているだけです」
よーく見てくださいタカツグ以外の人がカットしているでしょ。
朝もしているので朝も聞かれるんですけどね。
朝は朝レンしているだけです。部活みたいでしょ。ノリは部活です。ヨシャー気合入れていこう!!的な
練習会の時間はシエスタカーサの気温2度くらい高いです。営業中にはないみんなの熱気がむんむん
でみんな近寄ると暑いです。なのでこのくらいの季節から冷房キンキンに入れてます。
モデルさんもさむいと思うんですけどねとても寒いですなんていえない空気なのでしょうか?
タカツグがたまにいると「ここさむーい」と言ってしまいますがみんなは普通ですよって
お前らペンギンか?と思う西沢でした。
2008-06『美容師の仕事は』
2018-06-27
『美容師の仕事は』
「師」の付く仕事はつぶしがきかないとよく言われます。美容師に関してはまったくその通りだと思います。
美容師という仕事はビジネスになりにくい要素を沢山含んでいます。ロングセラーを出し続けて
積み重ねでできているのでビジネスではなく商売ですね。そこに1回のミスも許されないので一つ一つ丹精こめて
しないといけません。しかもいまどきPCの力はまったく必要とせず、またそのスキルもまったく
必要とはしていません。こんな仕事は他に類を見ないかもしれません。
大抵今はPCの力を借りながら仕事をしている人が圧倒的多いではないかと思います。
このコラムはPCで作っていますが、本来これは美容とは直接関係なく、字がきれいだったら
手書きでもいいのですが、あいにくタカツグは字が汚いのでPCを使った方が
読みやすいと思ってPCで作っています。
また美容師の仕事は技術職と思われがちですが、営業が長けていないとまったく売れない
ので営業力も絶対必要な要素です。
以前もお話したかもしれませんが、美容師の免許を取得するのは原付免許を取るくらい簡単だと
思いますが、皆さんが求めている美容師さんはF1ドライバー並の実力を持っている人だと思います。
この隙間を埋めるために猛烈に練習しないといけないのですが、幡野の練習日記を見ていただけると
解るかもしれませんが、朝練、夜練は必要不可欠なので、お客様に入客すると言うことは、
かなり根気の要ることと言えるかもしれません。だから髪を切れるようになるまで続けられない人も多いのが残念です。
2008-07「メイク」
2018-06-27
「メイク」
美容院でもメイクをする美容院がありますが、シエスタではメイクしておりません
できない訳でも、したくない訳でもないのですが、特別な場合を除き時間的に出来ないので受け付けておりません。
タカツグがメイクさせていただいた方は大変少ないとは思います。普通のメイクだと自分では
思っているのですが、批評されたことも無いのでわかりませんが、メイクの学校にもいき、雑誌の
撮影などにも何度かさせてもらいました。
自分は男ですから女性がどんなメイクをしているのかまったく知りませんでした。まぁじーっと
見られてもいやなものでしょう。(電車でメイクしている人のは見ちゃいますけどね)
なのでメイクの学校に行った時はそれはもう女の人は大変なんだなぁーと言うのが感想でしたね。
何にも知らなかったのでしばらくしてから知人から聞いたのですが、メイクに1時間もかけません
と言われた時には、いやー慣れると早いんだなぁーと思っていましたけど、
更に後日違う知人から聞いた話では「かなり省いている」ということが判明してだからプロ用なのかと納得していました。
メイク1つでかなり印象が変わるのですが、それは髪同様ですが、髪は一回切ったら1ヶ月は持ちますが
メイクは1日しか持たないのにカットと同じくらい値段がするのもメイク需要が少ない要因だと思います。
美容師さんの4分の1くらいはメイクがしたくてこの業界に入ってくるのですが需要無いのでサロン勤務が
通常になっていますからね。メイクで名前が売れている人はやっぱりキャラクターが濃いか
資生堂出身と言うところにテレビでは注目してみてください。
2008-08「縮毛矯正」
2018-06-27
「縮毛矯正」
なかなかこの話題に触れないのはいろいろ訳があります。理由は常に変わっているからです。
1年間まったく変化が無いということが無いちょっと奇妙なメニューでもあります。
それは常にニーズの高い商品だからかもしれません。
しかも3年前の常識は今の常識とは限りません。
更に最近は縮毛矯正とストレートパーマには境界線がなくなりつつあります。
ストレートパーマについてはクセ毛も落ち着きますがまっすぐにとまでは行かない程度の説明しか出来ないのですが
ストレートパーマでクセ毛が伸びないかと聞かれたら伸びないわけでもない…ものすごく強いクセ毛が縮毛矯正で
完全にまっすぐなるかと聞かれると完全ともいえない…と線引きがあいまいととられても仕方がない感がありますが
縮毛矯正のほうがかなりまっすぐなります。
また今まで良かったとされるコラーゲン、ケラチンなどなどのアミノ酸も実は水分補給のほうが
大事だったりと今までの方法では同じ結果が出せないと言うことが解ってきたみたいで
個々の対応を何処までよくするかが本当にこれから問われる時代になってきているようです。
タカツグの見た目ではあんまりわかりにくいのが正直感想なんですが…
縮毛矯正は昔のものに比べると自然な仕上がり。縮毛矯正をかけた感じが出ないようにするのが
最近の主流ですが、若い子のなかにはぱっつーんとしたまっすぐがいまだに人気なので、今更ながら今回昔の
縮毛矯正も材料にとって見ました。
粘度がサラサラなのでなじみやすくぱつんぱつんになりやすいのでやはり一般的でないなー
と昔使っていた(8年位前)縮毛矯正を使ってみて思います。
でもそういうぱっつーんとした矯正も需要があるので縮毛矯正の種類がふえました。
カーサでもアイロン式です。アイロンの性能がもっとよくなったらいいなぁーと思っていますが
なかなかアイロンはよくならないですね。
自分がクセ毛だから思うのですが、まっすぐなりすぎると伸びてきたときに困りますよね、特にショートの場合そんな
時はコーミングストレートをおすすめしています。ボリューム抑えるだけのストレートパーマ昔はこれくらいしか
ストレートって伸びなかったんですけどね。
2008-09「アジアの中の日本」
2018-06-27
「アジアの中の日本」
アジアンビューティというのを書いたことがあるのですが、アジア圏の中で美容がもっとも進んでいるのが
日本でしょう。先日香港のお客様がいらっしゃいましたがやはりヘアサロンは日本が一番丁寧だし
きれいになるといってました。半年に一度しか日本に来ない方ですが、そのたびに日本の美容室で
カットしているそうです。日本語がまったく出来ないのに身振り手振りだけでスタイルを説明するのは
とても大変なのででは?と思いますが、そんなこと全然気にしていませんでした。
やっぱりカーサにはいろんな国の辞書が必要かな?って最近本当に思っています。
日本人の美容師さんはアジアではとても人気です。
アジア圏の中でもっとも流行が進んでいるところだからかもしれません。
日本ほど美容院の数がある国もありませんし、働いている人数も多いです。その中から切磋琢磨して
どこの美容院も営業しているのでアジア圏の美容院とか見るとどうしてもゆるいかんじします。
日本はスマイルはタダですが外国ではスマイルも有料です!が基本ですからずいぶん違います
外国に住んだことがある方ならご存知だと思いますが、滞在中の美容院相当困ります。日本人の髪が世界でもっとも
ヘアカットが難しいでしょう。でも日本人美容師を海外に輸出には問題がいろいろありますが一番は言葉の壁
いくら上手に出来てもその国の言葉プラス英語が出来ないとだめです。ここでたいていの美容師さんは挫折
してしまうのでしょう。あとビザの問題。ワーキングビザを取るのがやはり問題。日本の商品が良いので個人輸入して
している方が多いです。
でも日本人の美容師さんが一番人気なのはよく働くから?!かな…技術習得を自分磨き
と考えられるのは日本人の国民性かもしれません。働いているんだから残業代を!!
といわれたら教えきれないですから…
日本の美容界は実力主義から「兄さん、姉さん」制度に変わりつつありますがこれってアジア圏にあるのかなぁ~
余談ではありますが、日本の美容院は朝派と夜派があるような気がします。練習会を朝するか夜するかの
お話ですが、オーナーが朝派だと朝になることが多いようです。タカツグも朝練習会したことあるのですが9時までには
終わっていないといけないので6時から練習でした… タカツグは夜派みたいです。早寝は出来ないらしいし…
アジアで朝練とかってまず意味をわかってもらえるのかなぁ??
2008-10「ボランティア」
2018-06-27
「ボランティア」
タカツグとボランティア、とても交えないワードに思っている方も多いのでは?タカツグこれでもボランティアには
昔から気になっています。あるときに商店街で強制的に払っていたユニセフがきっかけだったのですが
ネットで寄付、ボランティアについて調べたことがあります。
ユニセフに限らないとは思いますが寄付金の中から職員の給与、広告費と言うのが捻出されていることを
知った時に「???」とおもいましいた。たぶん寄付した人の多くは全額恵まれない子供たちに
寄付していると思っているのではないでしょうか?ところがかなりそういった経費に結構お金がかかって
いることを知り他の寄付とボランティアについて調べました。
ネットの情報なので何処まで信憑性があるかどうかはわかりませんが、タカツグには理解のできない
ものもなかにはありました。盲導犬募金やチャリティーコンサートなどなど
ではお金ではなく自分に出来ることは?と思ったときにカットができるかな?とおもったのであちこちに
電話してみたのですが、実際に電話してみると、個人では意外に敷居が高く
老人ホームや児童施設などはそれらを相手にしている商売があることを知り
かんたんにはタダでカットしてあげると言うわけには行かないようです。
もちろんそれらの施設の人も知らない人をいきなり信用しろと言われても…ということだと思います。
ことわざ?にもありますが「小さな親切大きなお世話」なのでしょうか?
そんな小さな親切って集めようとすると団体に加盟しないといけないんですよね。
やっぱり店単位でしないとだめなのかな?っといつも思っています。
美容院の主なボランティアは街のゴミ拾いです。これは誰にも迷惑かけませんしやってもやらなくても
誰も文句いいません。でもよくよく考えると捨てる人は拾う人の存在を知らないのでは?と思います。
自然にきれいになるとおもっているのではないでしょうか?タバコの吸殻、空き缶など自然になくなるわけがない物
がよく落ちています。意外かもしれませんがゴミを捨てる人は普通の人が圧倒的に多いです。悪そうに
見える人よりはるかに平気で捨ててます。つまりたいしたことではないと思っているのだと思います。
ゴミ拾いは小さな親切だと思います。カットはやはり特定の団体に入らないとできませんが
ゴミ拾いは誰でも出来ます。まずはゴミ拾いからしているのですが
タカツグがゴミ拾いそんなに意外ですか?
ちなみに寄付ならフードバンクがおすすめです。食べ物で受け付けてくれます。
2008-11「抜け毛と脱毛」
2018-06-27
「抜け毛と脱毛」
抜け毛は毎日まんべんなく60本~120本抜けています。髪にはヘアサイクルがあり
そのサイクルによってある長さからあんまり伸びなくなります。個人差はあるのですが6年くらい成長期のあと
2年ぐらいの休止期があります。6年間は髪は放っておくと伸び続けますその後自然に抜けて
2年間お休みします。だから根っこから全部抜いても翌日にはちゃんとはえ始めます。2年間は
抜き続けないと髪は成長し続けます。
みんな冬になると髪がぺったりしたりしてイヤっていうけれど
それはだんだん湿度がなくなって髪が湿度を吸収しなくなっているだけなんです。
先月はマッサージシャンプーをサービスさせていただきましたが
普段から頭皮はよくマッサージをして血行をよくして代謝を高めていくことがとても大事です。
抜け毛の仕組みは大変難しくとても簡単には説明できません。ただなくなってしまったものを
甦らせたりするのは大変ですがあるものを持続させるのは比較的簡単なのであるうちからやっているのが
一番簡単なのでなるべく早い段階から頭皮のケアをしていった方がよいです。興味がある人は
タカツグに聞いてください。基本的には何処のなにをしてもうちとそんなに変わりません。それは自信あります
リ○ップは効果が無いですか?という質問よく聞きますが、使い続ける分には効果がありますが
使ったり使わなかったりすると悪影響です。使うならもう一生つきあうつもりではじめてください。
外国にある発毛剤の効果が薄まっている分副作用も薄まっているというのが印象です。
病気の脱毛は円形とか色々ありますが、乾いているうちはまだ平気ですがこれが
グチュグチュなかんじになってきたら危険です。薬塗っておけば直るので是非皮膚科に
ご相談ください。最近女性にも増えています。ストレス社会なんですよね。
タカツグですか?ええまったく円形できたこと無いです。ただ白髪が生えているのでしょうね
猛烈にかゆいです。かゆくなってきても要注意です。
2008-12「モデルハント(通称モデハン)」
2018-06-27
「モデルハント(通称モデハン)」
モデルハントと言うのは自分の練習をいよいよ人ですることになった時に行きかう人に声を掛けてカットモデル
さんになっていただいたりカラーモデルさんになっていただいたりとさまざまです。
このほかにも、ショーモデルなどの自分のアート性を高めるためのモデルをハントすることも
あります。このモデルさんは自分の作りたいイメージに沿って声を掛けるので、かなり時間かかります
またモデルさんがあまりきりたくないなどの要望が強い場合はショーモデルで使えないこともあります
あとモニターモデルと言うのもあります。一回目はタダでさせてもらう代わりに気に入ってもらえたら
うちの美容院に通ってくださいといった主旨のモニターモデルと言うのもあります。多くの人はどれかに
声を掛けられたことがあると思いますこの3つのなかでもっともシエスタでしているのが通常のモデルハントでしょう。
高円寺には70件ほど美容院があるのですがモデルハントしている美容院って
どれくらいあるのでしょう。このモデルハントと言うのはもう年がら年中していなくては
いけないものなのですが、うちのスタッフに聞いても駅前でモデルハントしている人
あんまりあったことが無いらしいです。
他の美容室はどうしているの?
そもそもこのモデルハントは何でしなくてはならないかと言うと2つ理由があります
1つは自分の練習のために最高にマッチしている人を自助努力で探すと言うこと
もう1つは知らない人に話しかける訓練とその人たちに気に入ってもらう訓練です。(これ重要です!!)
昔の方がもっとモデルハントしている人がいたように感じるのですが最近はネットで探したり
張り紙を出して「流しモデル」と言われる人(いろんなところのカットモデルをずっとしている人のこと)を
したりしているのかな?だめだと思うよそればっかりじゃ青山では面接に面接日までにモデルブックを
作ってくることを条件にしているお店もあります。その子が声を掛けて、モデルさんをしてもいいよ
って言う人を見てこの子にはセンスがあるとかないとか判別している美容室もあるくらいですから。
モデルハント大事です。モデルハントはやり方があります。この紙面だけでは書ききれないほど
テクニックがあります。今まで知らない人に声を掛けたことの無い人にこれを教えるのはとても大事なことです。
美容師さんによってつれてくるモデルの趣味は本当に分かれます。(たぶん好みがあるのだと思います)
いろんなモデルさんをさせてもらうのがベストなのですが、声を掛けてお話をするので苦手意識
とか色々あるみたいです。連れてくるモデルを見るのは本当に楽しいです。モデルハントが
上手な子はカットも早く出来るようになるしお客さんもつきやすいです。でもまぁモデルハント好きはいませんけど…